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2021年3月 5日 (金)

チューリップ賞の予想

現時点のまとめは以下の通り!

予想記事本文はその下から!

 

10 マリーナ      追切:◎ 評価:◎ 10番人気

 8 テンハッピーローズ 追切:★ 評価:★ 7番人気

 1 メイケイエール   追切:↑↑ 評価:〇 1番人気

 2 ストゥーティ    追切:▲ 評価:▲ 3番人気

 7 タイニーロマンス  追切:◎ 評価:☆ 6番人気

12 タガノディアーナ  追切:〇 評価:△ 4番人気

 5 エリザベスタワー  追切:▲ 評価:△ 2番人気

 3 レアシャンパーニュ 追切:△ 評価:△ 9番人気

 4 シャーレイポピー  追切:△ 評価:✕ 5番人気

 6 エイシンピクセル  追切:△ 評価:✕ 12番人気

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1 メイケイエール 追切:↑↑ 評価:〇 1番人気

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最終CWを見てラーメン吹き出しそうになりましたw

引っ掛かるってレベルじゃねえ!ロデオですか?www

それでも引っ張り倒したままでも、いつも通りの末脚は見せてますね。

 

ファンタジーS快勝時の追い切りの仕上げが異常に抑え目だったのも、この掛かり癖対策だったか。

外厩仕上げが仕上がりすぎてたから、こりゃまずいとクールダウンさせた感じ?

でもそのファンタジーSの1400mですら掛かったらしくて、圧勝ではあったけど後ろの子のキレが目立つようなラストでしたね。

 

その傾向は在厩仕上げで臨んだ阪神JFでより顕著になりました。

その時の最終CWも今回ほどじゃないけどテンションあがりまくりw

GIでペースがあがれば、掛かり癖よりもコンディションアップを重視したんでしょうかね。

自分の予想記事でも「坂路51秒台!」とか安直にピックアップしてたけど、それはこの子の暴走だっただけなんでしょうねw

結局は、本番でも3コーナーで掛かってしまってたらしく、ラストのキレの甘さにつながっての4着でした。

上位陣の中で一番前でレースしたソダシちゃんには届かなかったし、自分より後ろからきたユーバーレーベンちゃんに交わされました。

この子がレースに勝つ能力があるのかどうかを考える場合、この結果は象徴的だと思います。

 

で、今回はNFしがらき外厩仕上げ。

これまでで一番良いコンディションで帰ってきた模様。

最終坂路で自己ベスト叩きました。(叩いてしまった?)

その心身ともにコンディションMAX状態の結果が、冒頭に書いた最終CWのヤバイ状態なわけですねw

もっともっと落ち着かせるトレーニングでもするかと思ったけど、断念したのか開き直ったのか・・・?

(追記:netkeibaの調教師インタビュー記事によれば「いつも通りにやった」だけらしいです。開き直りかw)

 

幸い今回は最内枠をもらえました。

馬群の中で我慢できるかもしれません。

それでもメイケイエールちゃん自身が気持ちを落ち着かせることができずに興奮したまま1600m走り続けてしまうようなら・・・

やっぱり最後のキレ勝負で不覚を取りそうな悪寒。

逃げ馬が見当たらずスローになりそうだし、それでも桜花賞本番を見据えれば鞍上武豊先生はガッチリ抑える練習を意地でもやらざるを得ないでしょう。

「掛かって最後甘くなったけど押し切ってくれましたw」なんてレースにするわけにはいかないのです。

持ちタイムは最上位だけど、今回はそんな時計勝負にはなりません。

ラストのキレ勝負のみとなるでしょう。

そこに落とし穴はありそうです。

 

2 ストゥーティ 追切:▲ 評価:▲ 3番人気

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キャロットNFしがらきの外厩合宿してきた割にはあまり変わり映えはない?

時計自体に大幅な向上はなさそう。

ただ最終CWでの走るフォームはとても洗練されてきてると思います。

だけどなー・・

この子はこれまでマイル4戦してきてるけど、末が甘いとしか言いようがない。

どうも最後の最後でピッチが落ちる。

なんというか気合というか闘争心がもう一つ、ですね。

新馬ではあのレッドベルオーブに先着してるんですけどね。

ただその新馬戦も稍重新潟のドスローを先行してのもの。

タイムも上りも大したことなく・・。

今回の阪神マイルは桜花賞と同じ舞台。

1分33秒台のタイムで上りも33秒台を使いたいけど・・この子には厳しそう。

左回りの方が得意で直線半ばで手前をうまく替えられるんだけど・・

右回りの前走中山では手前替えずに走り切ったこともあって甘かったのか。

今回は中山よりはずっと直線長いけど、手前を替えられるか、そして右手前の方が得意なのか?

と色々不安点が。

・・・

と思って△評価にしようと思ったら、今日の阪神は稍重?

となると話は逆になるのかな?w

最終CWも不良の中をとても軽快にスムーズに飛ぶように駆けてました。

稍重でライバルのキレが削がれるなら、この子の末脚でも対抗できるかも。

新馬の時くらい前々のポジションで進めれば十分に前残りのチャンスあり。

鞍上も福永・石橋と乗せてきながら今回は松山さんにスイッチ。

アルアイン風味の騎乗を期待して▲評価に。(3番人気通りなのは少々いやだけどw)

 

3 レアシャンパーニュ 追切:△ 評価:△ 9番人気

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前走の差し3着はなかなか良かったけど、速めのペースに折り合い専念が叶って力を出し切れたもの。

前走以上の上積みは期待薄だし、中2週のマイル連闘では脚も鈍るでしょう。

コンディションも上がってるとは言い難い。

今回はちょっとローテに無理があるってことで。

 

5 エリザベスタワー 追切:▲ 評価:△ 2番人気

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謎の2番人気。

新馬戦が鮮やかな追い込みで圧勝したから?

でもあの時の出走馬はその後誰も勝ち上がってないレベル。

ドスローで33秒台を出せない子達ばかりでしたしねぇ・・。

この子はスタート&ダッシュがやや遅いので位置取りも後方になってしまっただけって感じ。

それが大きな欠点として露呈したのが前走エルフィンS。

新馬戦と同じドスロー展開の中、この子は道中引っ張り倒されてました。

あまり自在性はないんでしょうね・・

そして同じように直線後方から同じ程度の上りで9着に惨敗。

さすがにリステッドの相手となると新馬戦のようにいくはずもなく脚色に勝るものもなく。

 

今回もスタートで遅れてドスローになれば、内枠から動けずポジションは後ろ。

上り勝負で勝てるレベルではないですしね。

鞍上川田さんに乗り替わりですが、捨て身の先行でもしない限り、前走同様の結果になりそうな悪寒。

今回の川田さんはお手馬がいなかっただけの代打でしょうしね・・

 

前走惨敗で賞金積めずのここでしょうから、急仕上げ感も否めず。

素直な子ですから1週前に仕掛けられて指示通りに坂路51秒台ベストをきっちり叩いてきました。

でもその後のいつもの馬なり時計がいまいち上がってきていない。

前走以下のコンディションだと思います。

レースレベルが上がり、タイムも速くなって末脚をなくしてしまうのでは・・・

ってことで△評価で。

 

4 シャーレイポピー 追切:△ 評価:✕ 5番人気

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福永さんは今回出走の他馬にも乗ってましたが結局この子なんですね。

どうもポジティブな騎乗ではなさそうですが・・w

この子の調子も悪げ。

前走と同じ相手と併せて最終追切しましたが、前回馬なりで突き放したのに今回は促しても全く抗えず。

坂路時計も乱れてるし。

一応キャロットNFしがらき外厩仕上げですけど、ストゥーティちゃんより扱いは下っぽい。

戻ってきて坂路叩いたけど自己ベストには届かず、その後の馬なり時計も上がらないどころか乱れてるし。

 

前走は出負けという言い訳ですが、それ以上に走らなくなってる気がします。

今が人気のミッキーアイル産駒ですが、早熟・ダート向きの面が強くでちゃった子なのかな?

 

周りの馬を気にしちゃう面もありそうだし、前々走で未勝利勝ったようにハナを切るのがベストでしょう。

多少出遅れても出ムチくれてでもハナを奪うと思います。

そしてドスローに落とすw

それがこの子にとっても、何よりも今回格上扱いのストゥーティちゃんへのアシストになりますからね。

陣営の作戦w

ダービージョッキー福永さんにそんな指示するわけないかw

 

6 エイシンピクセル 追切:△ 評価:✕ 12番人気

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コンディションに成長を感じず・・

これまで最終坂路で時計を出してたのを今回は1週前に。

しかし最終で叩いても時計出なかった模様。

上積みないかもねー・・

持ち時計の無さが露呈しそうな悪寒。

 

7 タイニーロマンス 追切:◎ 評価:☆ 6番人気

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!!

この子が怪しい!w

情報が少なすぎて困るんだけど。

とりあえず坂路自己ベスト叩いてきた。

絵にかいたような右肩上がりのコンディション模様。

キャリア少ないんだから当たり前かも知れないけどw

 

前々走のフェアリーSが6着惨敗。

これは鞍上ウチパクさんの作戦ミスだったようで、逃げて大失敗。

というよりクールキャットちゃんが3角先頭にまくってきてしまって、息を入れられなかったんですね。

でも意外と最後まで脚色・気合は落ちてませんでした。

そして、次の春菜賞ですぐさま差すレースが出来た賢さがいい!

外から動いてもきっちり折り合えて、ラストもキレた。

ドゥラメンテ産駒のアヴェラーレちゃんに33.3のキレ味でぶっ差されましたけどねw

でも

 

510kg超の大きな女の子で脚がスラッと長くてめちゃスタイルがいい。

巨漢ながら器用に手前を替えまくって、直線しっかり力強く伸びることができます。

その上、ライバルが迫ってくるとさらに気迫で突き放そうとする闘争心もあります。

いいね!w

 

最終坂路で自己ベスト大幅更新の51秒台。

持ち時計がないだけに、レースレベルが上がりすぎるとダメかも知れないけど・・

幸い今日は渋い馬場でスローに落としてくれそうな逃げ馬もいます。

距離は伸びるけど前走のような走りが出来れば根性で残す。

今回関東勢はこの子ひとりだけ。

わざわざ遠征してくるには訳があるはず。

ヒモ穴にw

 

8 テンハッピーローズ 追切:★ 評価:★ 7番人気

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前走フェアリーSで1番人気に押されながら4着に惨敗。

自分の予想記事では「実績は1番だけど最後に迫り切れない物足りなさ」を指摘して▲評価でした。

まぁその通りで、ファインルージュやホウオウイクセルちゃん・ベッラノーヴァちゃん(!)に差されました。

クラシック目指すには賞金が足りない現状。

改めてここで獲らなければいけなくなりました。

名門山岡トレセンでの外厩仕上げ。

それは前走フェブラリーS時も同じだったんですけどね。

今回はさらにその反省点を活かして、より良い合宿をしてきたんじゃないでしょうか。

全体的な坂路時計では前走より控え目に見えるのですが、ラップの安定感と全体的・平均的な底上げは出来てる感じがします。

そう思って見ると走りも安定感が増してるように見えてきたぞw

ぷちジンクス発動はこの子ですね。

時計も動きも一見物足りなく見えます。

それでもやっぱり、間隔があまりない中で名門山岡トレセンに託した陣営の本気度を信じましょう。

戦績を見ると1→2→3→4着と見事に右肩下がりなんですけどw

1勝クラス中山サフラン賞ではサトノレイナス(阪神JF2着)の2着、G3東京アルテミスSではあのソダシちゃんの3着ですからね。

まぁ完敗だった気もするんですけど・・・w

前走も惨敗でしたが休み明け。

サフラン賞叩いてアルテミスG3で好走できたように、叩き2戦目で上げれるタイプと思いたい。

7番人気はあまりにも低すぎる。

ギャンブルする側としては美味しすぎると思っておきましょうw

一か八かと思ってしまってる自分もいますが、最近のジンクス的中率も信じて、★軸に!

 

10 マリーナ 追切:◎ 評価:◎ 10番人気

時間がねえ!w

ので、コンディショングラフも間に合わず!

でもとりあえず、坂路自己ベスト52秒を叩いた模様。

動きのピッチが非常に速くて良かった。

今日の稍重馬場にはピッチ走法がよく似合う(はずw)。

1週前の元気なさに比べたら激変。

ピーキングに成功したと見たい。

未勝利勝ちに8戦を要した苦労人。

当然実力もそれなり・・・ってことなんですけども・・

だけど常に入着。

相手もレッドベルオーブとかサルファーコスモスとか強敵相手に、阪神マイルでまぁまぁなタイムで戦ってきたのです。

上りはいまいちだったけど、今回の坂路の具合からして今日は自己ベストの上りを使えるのでは?

 

なんだけど・・・さっき9レースで1分33秒台の先行勢が33秒台の上りで勝ってましたねw

稍重馬場とは一体・・・?

ええー高速レースになるの?

悩んでる時間がねえ!ww

鞍上幸さんから好調岩田さんに乗り替わり。

さっきの9レースも岩田さんが勝ってたのです。

その勢いも期待しちゃおうw

スタートはものすごく上手い子です。

いいポジションから力を出し切れば。

何気にキズナ産駒ですよ!忘れた頃にやってくる!w

 

今日は大荒れの予感ですからね。この子も馬券に入れておきましょう。

 

12 タガノディアーナ 追切:〇 評価:△ 4番人気

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昨年末は勝ち上がりに苦労してかなり使い込んだ。

相手がそんなに強くない中で勝てなかった点はかなりマイナス。

でも常に上り上位で勝ち負けまで行ける点は〇。

満を持して臨んだ前走1勝クラスつばき賞が、勝って賞金上積みを望みすぎてか早めに動いて最後に差し返される惜敗。

それでも時計も上りも成長を見せた。

でもねー・・それでも勝ち切れないのは、決定的に足りないものがあるからですよねぇ・・・

中1週での今回になってしまうわけですが、最終追い切りの栗東Pの動きは〇。

とても指示に忠実な賢い子みたいですね。

叩き2走目の上積みは期待できるかも。

でもやっぱり・・外枠から前走同様に馬群の後ろにつけるんだろうし、4角で外を回るんだろな。

それだと、これまで同様にやっぱり届かない。

よくて5着くらいかなー・・。

▲評価したかったけど、△までで。

 

 

以上!!もう時間だ!!

まとめは冒頭に!

結果が楽しみですね!

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