« ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)の予想 | トップページ | ダービー卿チャレンジトロフィー・大阪杯の反省 »

2021年4月 4日 (日)

大阪杯(G1)の予想

阪神競馬場は午後から雨が降るそうで。

稍重程度の悪化で済むかな?

今週は散水もされててそんな高速馬場じゃなかったようだし、やや上りの掛かるハードな展開を予想してもいいかな?

 

現役最強最有力候補のコントレイルくんがあのジャパンカップ2着以来3か月ぶりですか。

前走馬体重が456kgで今回の調教後馬体重が476kg。

当然とは言え、馬体は一回り成長。

追切でも超時計だしてたようで、3冠馬がさらにパワーアップした姿を見せてくれるのかどうか。

楽しみですね~w

 

そして夢の対決グランアレグリアちゃん。

一つ上のお姉ちゃんですからね。

安田記念・スプリンターズS・マイルCSと1600・1200のGI3連勝中。

こちらは4か月ぶりで、前走馬体重が502kgで今回調教後が502kg。

あれ?ちょっと痩せて出てくるのかな?

2000mへの距離延長に合わせて絞ってきたのかな?

短距離に使ってたからという理由で先行策が予想されてるようですが、そうですかね?

 

とりあえず、普通に走ればこの2強が飛び抜けてるんでしょうねー。

楽しみですw

 

ではでは、各馬評価へといきまっしょい!

順番はテキトーだ!w

 

5 ペルシアンナイト 追切:〇 馬場:〇 評価:★ 9番人気

20210404

私気になります!w

成績を見ると全然負けてばかりにしか見えないのですが。

でもほとんどのレースで強豪に引けを取らない走りを見せてるのです。

 

昨年暮れの有馬7着はそれだけで立派だし。

その前のマイルCS7着はドスローで4角サリオスが押して押して上がっていく後ろで馬なりでついていっており、直線前が壁になって追い出し遅れた分負けましたがサリオスと変わらない末脚でした。

昨夏の札幌記念ではノームコアと一緒にラッキーライラックを差しての2着ですよ。

 

突き抜けた勝ち方を持ってないものの、間違いなく「強い」子です。

子って言っても、もう7歳なんですけどねw

あ、そういえばマイルCSへの叩き台だった富士Sでは直線デムさんの斜行の煽りで他馬にぶつけられて発奮してさらに加速する姿も見せました。

いい歳して勝負根性は若いです。

 

それと、明らかな叩き2走目に走るタイプ。

なので前走金鯱賞の大敗は無視してOK。

CWの走りも前走時は追って追ってラストバテてた時計を、今回は馬なりで上回ってます。

脚の回転もいい。

好走できる時のこの子の動きが出てます。

 

基本マイル路線と思われてるこの子ですが、2019年の大阪杯とさっきの札幌記念の2000mでも2着してるんですねー。

走力はめっちゃ高いです。

決め手に欠けるだけですw

そう、なので、今回は強烈な決め手をもつ2強がいらっしゃいますので、当然勝ちは無し。

しかし、グランアレグリアのキレを削ぐペースメイクを上位陣が仕掛ければ、当然上りは掛かります。

そうなれば、この子の走力の高さが物を言う。

マイラー風味のスピード感で直線まで馬なりで前についていけます。

そして決め手はないけど、超一流以外には負けない末脚をもってます。

今回のライバルを見渡しても、この子以上の馬は実は少ないはず。

コントレイル・グランアレグリア・サリオス・・・くらい?

入着は固いと思う。

馬券になるかどうか・・・w

そんな感じのヒモ穴★評価で!

 

7 コントレイル 追切:◎ 馬場:〇 評価:〇 1番人気

20210404_20210404131901

ジャパンカップからしっかり間隔を空けて、一回り成長してきた感じ。

坂路50秒台を馬なりで出して周囲をうならせてるようで。

もちろん自己ベストで文句のない仕上がりの証でしょう。

 

なのに対抗〇評価w

私の悪い癖。1番人気にケチをつけるのが出てしまったのでしょうかw

というわけでもなく、ガチです。

 

コントレイルくんの坂路時計には一つ特徴があって、一度も11秒台のラップを出したことがないのです。

先週の坂路番長ダノンスマッシュくんは全体49秒台でまとめつつ11秒台で上がる芸当すらできるのに。

もちろん、びっしり追えば出るのかも知れませんけどね。

ただ、やはりこの子の特徴は極上のキレがあるわけではない、ってことでしょう。

全体時計を馬なり50秒台でまとめられる長くいい脚を使えるのが武器。

 

レースを見ても基本は先行突き放し。

それは、後ろからぶっ差せるほどのキレがないからです。

苦手な内枠に入ることも多くてそのたびに苦労してました。

位置取りが後ろになった場合は3・4角で早めに動いてポジションを押し上げます。

そうしないと届かないからです。

ただ、早めに動いても自分の末脚を失うことがないのが絶対的な武器。

そうやって勝ってきた感じですね。

皐月賞が今まで一番後ろからなったレースかな?

父ちゃんディープの有馬を彷彿とさせる3・4角のまくりあげでしたが、直線で突き放すキレはなく、サリオスくんとの接戦になってました。

菊花賞もそうですね。

最後の最後までアリストテレスくんに詰め寄られました。

 

どんな時でも上り3Fを11秒台前半ラップでまとめられるのが武器かな?

それ以上の脚を見せたのが新馬の次の東スポ杯2歳S。

この時だけはビッシリ最後まで追われました。テン乗りムーアさんにw

33.1の上りですから10秒台のラップでしたね。

驚異のレコードと騒がれましたが、この時の2着のアルジャンナもレコード突破してたのです。

馬場条件が特別良かったのかな?

 

とまぁ、ライバル達より前で、上り最速を出せる。

これがコントレイルくんの強さですね。

前走ジャパンカップはさらに前にアーモンドアイさんがいたから届かなかったし。

 

今回も前で勝負でしょう。

ライバルをマークして差す競馬では勝てませんから。

成長したのはキレではなくスタミナだろうと思います。

2000mのペースなら前々のポジションでも脚を残せる。

レイパパレくんがどんなに飛ばそうともw

34秒台前半の末脚で勝てるポジションをキープ。

これが福永ジョッキーの仕事ですね。

 

でも〇評価。

34秒台の脚ではぶっ差されるのですw

 

12 グランアレグリア 追切:〇 馬場:〇 評価:◎ 2番人気

20210404_20210404142601

というわけで、本命は元祖怪物グランアレグリアちゃんで。

追切は徹底して2000m仕様で調整しましたね。

 

と、書いてたら、もう時間がねえ!!www

 

グランアレグリアの武器はラスト1Fの爆発的なキレ。

10秒台前半であがれば全部ぶっ差せる。

しかも馬なりのスピードが違うから追走も楽勝。

距離適性は未知数だけど、きっと静かに追走するだけなら脚はもつ。

楽にコントレイルくんをマークして、最後ぶっ差すだけ。

 

 

さぁさぁ、もう何も書いてる時間がねえw

 

というより、この2頭の勝負だけでいいです。

それだけを楽しみにレースを見たいですね。

 

あ、あとペルシアンナイトくん頑張れ!

3着付けで買うぞ!w

 

ど本命は

12 グランアレグリア → 7 コントレイル

の馬単で。

 

結果が楽しみですね!

« ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)の予想 | トップページ | ダービー卿チャレンジトロフィー・大阪杯の反省 »

中央競馬」カテゴリの記事

予想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)の予想 | トップページ | ダービー卿チャレンジトロフィー・大阪杯の反省 »