宝塚記念(Ｇ１)の予想

先週、いや先々週のもか。

結果をやっと見た・・

全然当たってなかったｗ

おかしいなぁ・・なんか当たった雰囲気あったのに。

一応、一点だけ、マーメイドSのワイドだけ当たってました。

２着・５番人気クラヴェルと３着・６番人気シャドウディーヴァのワイド。

この２頭が対抗・本命でもあったので、念の為にワイドまで抑えておいてよかった。

ここまで低人気とは知らず、思いの外の高配当でありがたやｗ

でもオッズをちゃんと見て、もっと厚く買うとかしておけばよかったなぁ・・

さて、長ったらしい前置きはこの辺にして。

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今年の上半期総決算の宝塚記念ですね！

もうそんな時期だっけ！？って感じ。

宝塚記念は色々思い入れがあるなぁ・・また長くなるから書かないけどｗ

とりあえず昨年はプチ的中。

本命サートゥルナーリアは残念だったけど、クロノジェネシスーキセキの馬連・馬単的中でした。

（その反省記事はこちら→　宝塚記念(Ｇ１)の反省（プチ的中））

今年はその２頭も出てるし、１３頭立てながら豪華メンバーで予想も面白そうですね！

どの馬も個性がハッキリしてるし、レース展開も予想しがいがありそう。

ではでは、頑張って予想行きまっしょい！

馬場はほぼ良馬場ですかね。

雨はほぼ降らずに済みそう。

ただ土曜の馬場は土を蹴り上げられてたようで。

例年通りの宝塚記念の馬場って感じでいいのかな？

ではでは、各馬評価を。

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　１　ユニコーンライオン　　７番人気

追切：▲　距離：▲　馬場：▲　闘争心：▲　評価：×　

悪いがドスロー逃げに付き合う暇はない（レイパパレ談）

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　２　レイパパレ　　　　　　２番人気

追切：◯　距離：◯　馬場：◯　闘争心：◯　評価：◎　

一気にGIまで登り詰めただけに、実力を測るにはデータが少ない。

よーするに「まだ底を見せてない」ってやつですねｗ

本当に化け物かどうかが試されるレースになりそうですね。

でもレース以前に化け物なのがその調教。

恐ろしいほどに管理された追切。

高野調教師・・恐ろしい子っ！ｗ

坂路で時計を出す日は２本追うみたいで、１本目がウォーミングアップなんだとか。

調教師の「人間が制御」して走らせるって言い方をやたら繰り返すのが正直怖いｗ

モンスターな調教師がモンスターな馬を作り上げようとする過程を見せられてるのかも知れない。

ただ、その制御された追切をこなしてるにも関わらず、２走前のチャレンジCではドスロー展開に引っ掛かってしまいました。

出だしで１２秒後半のラップなんかに落とされたら、そりゃ詰まりますかねｗ

で、４角早々に先頭に立ってしまい、結局そのまま押し切りましたが・・・

勝てたのは相手が弱かったからですよね（一応G3なのにド失礼）。

同じことをGIでやったら、やっぱり差されてたかも。

前走はもう自分でペースを作りにいったわけで、泥んこ馬場にも関わらず１２秒１～２のラップを刻む積極策。

このペースが結構すごくて、昨年のクロノジェネシスが２着だった同じ大阪杯と１２００ｍまでの時計がコンマ１しか違わない。

もちろん、そこからパンパン良馬場のキレ勝負と泥んこ田んぼレースの差がでて結果は３秒も違ったわけですが。

それでも泥んこの中でレイパパレは上がり最速の３６．８。

一方のクロノジェネシスはラッキーライラックに差し返される３４．０。

（ちなみに最速は４着のカデナの３３．５・・・ここテストに出まーす・・・）

もし良馬場だったら？

ここが、レイパパレのデータの少なさの痛いところ。

本気で追ったらどのくらいキレるのか？キレないのか？

ちなみにチャレンジCは１２００ｍのタイムが２秒も遅いうんこスローだったので参考外。

レイパパレの上がりは３４．４でしたが、当然スパートを遅らせればもっとキレたでしょう。

真に参考になるのは３走前の３勝クラス京都大原S１８００ｍ。

１２００ｍタイムは１秒早かったのですが、レイパパレは３５．０で上がってます。

しかも余裕すぎて全く一切追わずに馬なりのままｗ

この時の２・３着サトノウィザード・クラヴェルが３４．４でしたから、レイパパレは追えばそれより速かったでしょう。

と、なると。

内枠をゲットしたレイパパレは逃げるのがベストだと思います。

最内枠のユニコーンライオンのうんこスロー逃げになんか目もくれずにｗ

本当に怖いなら大外のキセキですけど、往年のハイラップ逃げはもう無理ですよね？

ならば、やはりレイパパレがペースを握るべき。

１２秒前後のラップでいけるはず。

このペースなら下の馬（ド失礼）に邪魔もされないだろうし、一流馬も気安く仕掛けてはこれない。

カレンブーケドールにマークされるかも知れないけど、意外とハイペース経験すくないし、３２００ｍの春天の後だけになおさらハイラップにはついてこれないはず。

あれ？

単騎逃げが叶っちゃう？ｗ

そうなれば大阪杯の再現ですね。

そして今度は目一杯追いましょう。

まだ見せたことのない底を垣間見せましょうｗ

モンスターなのかどうか、それを見るまではわからない。

という妄想イメージの末に、レイパパレがクロノジェネシスを振り切って勝っちゃうという予想になりましたｗ

母父クロフネでは距離がもうもたないって最初は考えてたんですけどね・・

ひいおじいちゃん（母母父）のウイニングチケットの血が隔世遺伝して発現しちゃたんですかね？

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　３　メロディーレーン　　１０番人気

追切：▲　距離：▲　馬場：△　闘争心：◎　評価：ハート　

メロディーレーンちゃん！！！！！

メロディレーンじゃないよ！！！

メロディーレーンちゃん！！！！ｗｗｗｗｗ

頑張れ！！！！ｗｗｗ

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　４　ワイプティアーズ　　１３番人気

追切：ー　距離：ー　馬場：ー　闘争心：ー　評価：ー　

力不足・・・だよね？

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　５　アドマイヤアルバ　　１２番人気

追切：ー　距離：ー　馬場：ー　闘争心：ー　評価：ー　

力不足・・・だよね？

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　６　シロニイ　　　　　　１１番人気

追切：ー　距離：ー　馬場：ー　闘争心：ー　評価：ー　

力不足・・・だよね？

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　７　クロノジェネシス　　　１番人気

追切：◎　距離：◎　馬場：◎　闘争心：◎　評価：◎　

本命評価せざるを得ないｗ

面白みがないので、予想的には粗探しをするつもりですけども。

仕上がりはこれまでで最高レベルの模様。

単純に有馬記念時に馬なりで出してた時計を鞍上引っ張り倒したまま上回るというｗ

一見、あれ？走るフォームが変わっちゃったのかな？と思うくらいにパワーアップしたようです。

精神的にも、３ヶ月の休養を挟んだおかげで闘争心も充填完了のようで、先述通りに鞍上が抑えるほどの手応え。

ただ、１９年のエリザベス女王杯時のように気合が入りすぎてバテて負けたこともあるので・・

負けるとすれば、調子よく早めに仕掛ける得意のパターンに持ち込みながら、思ったよりもキレの活きる馬場だった場合に、マークしていたライバルが差し切ることはありえるかな？

今年の高速阪神馬場は明らかに昨年よりも速い。

土曜のレースのタイムを見ていても、明らかに昨年より速い。

持ちタイムならばクロノジェネシスを上回るライバルは少なくない。

この馬自身、キレ勝負で勝ってきたわけでもない。

これは馬場状態を見極めたペースと仕掛けどころ判断を担うジョッキーの腕で勝負が決まる予感がします。

馬の力だけで決まるレースにはならなそう。

となると・・・

ずっと北村友一騎手が乗り続けてきたこの馬が、初めて乗り代わるのは小さくない不安要素です。

どんなペースなら、どんな手応えなら大丈夫なのか。

どこから仕掛ければ力を出し切れそうなのか。

これは映像やデータだけで仕入れた情報では掴みきれないはず。

レイパパレをマークするのが無難そうですが、レイパパレもまた特別な持ちタイムはない。

実績がない以上、レイパパレもまた無難にスローに落とすようであれば、なおさらライバルたちの末脚のキレが増す。

昨年のような大差の圧勝劇にはならないでしょう。

そのわずかな隙を突けるライバルが誰なのか。

それは他の馬の評価欄でｗ

とりあえず、馬券の軸としてはほぼほぼ外せないということで本命◎評価で。

と書きましたが、この次に書いたレイパパレの予想であちらが本命になりましたので、クロノジェネシスは対抗◯に変更ですｗ

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　８　カデナ　　　　　　　　９番人気

追切：▲　距離：▲　馬場：◯　闘争心：▲　評価：△　

ヒモ穴に突っ込んでくるんじゃないかと期待しようと思ったけど・・・ｗ

前走安田記念が素晴らしい走りでした。

グランアレグリアと同じ位置から上がり３位。

内に突っ込んで鋭く伸びる脚に目を奪われましたねー。

けどま、常に最後方からの追い込み一手。

上がりだけ最速であってもおかしくないか。

着順はもちろん届かない。

今回のメンバーでは着拾いも難しいかな？ｗ

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　９　アリストテレス　　　　４番人気

追切：◯　距離：◯　馬場：◯　闘争心：◯　評価：▲

4歳男の子。伸び盛り。

牝馬時代と言われても、意地を見せなきゃねｗ

追切はわずかでも右上がり。

キレも増してることを確かめられている。

でもなぁ・・最終坂路の最後の最後で一瞬止まったように見えたんだよなぁ・・・

CWでも全体時計が全然伸びてないし、武さんが最後一杯に追っちゃってたしなぁ・・・

そして天気が・・・

馬場が今になって小雨で渋りだしてるのが残念。

後ろからしか行けないこの馬にはマイナスですねぇ・・。

同じ春天からの王道ローテのカレンブーケドールを逆転できると思ってたけど・・

こちらは春４戦目でもあるし・・

やっぱ無理かなｗ

あ、いや。

うむむ・・

やっぱ逆転。

逆転しようｗ

武マジック炸裂。

上位2頭にはかなわないけど、きっちり３着ゲットだぜ！！ｗ

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１０　カレンブーケドール　　３番人気

追切：◎　距離：◯　馬場：◯　闘争心：◯　評価：▲　

コンディショングラフを見て、一瞬「え！？」と目を疑ったｗ

なんだこれｗ

勝負駆けすぎ。メイチ中のメイチ仕上げですか？

手腕に間違いない国枝調教師のやることです。

闇雲にやったわけがない。

これだけのレベル・本数の坂路をこなしながら、しっかり右肩上がりに応えてるカレンブーケドールもすごい。

これまでで最高の走りを見せる準備は整ったと見るべきでしょうね。

問題は、そのパフォーマンスのレベル。

ステゴ師匠からシルバーコレクターの名を襲名しそうな実績。

先行して見せ場を作るも、どうしても勝ちきれない。

どうしても後ろから差される。

といってもその内の４回はクロノジェネシスに差されてるんですけどねｗ

因縁すぎる。

しかし・・・

シルバーコレクターの理由でもあるキレの無さ。

春天から中７週の在厩仕上げでそこが成長するとは思えず・・

よくても、使える脚の短さが少しだけでも長く持つかどうか、って変化にとどまるのでは。

内回りコースで直線短くなるし、そこを何とか止まらずに行き切りたい。

だけど・・

今回はペースを握るのがレイパパレ。

これもマイナス。

格下の逃げ馬に引っ張らせれば脚も溜めれるレースができたけど、今度はレベルが違う。

それほど上がりの掛かる馬場状態でもないし・・

やっぱりキレ負けするのかなぁ・・・

坂路をバンバンこなしたのも、この馬だからこそ「こなせた」って感も拭えない。

本来なら馬なりで抜いた時の時計でコンディション判断をしたいところ。

こんなに本数こなしたら疲れが残らないのかなって不安も。

この攻めた追い切りが一体どういう結果をもたらすのか。

うーんｗ

常に全力投球できてるこの馬だからこそ、「あまり変わらない」となると判断します。

結構失礼ｗ

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１１　モズベッロ　　　　　　６番人気

追切：ー　距離：ー　馬場：ー　闘争心：ー　評価：ー　

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１２　ミスマンマミーア　　　８番人気

追切：ー　距離：ー　馬場：ー　闘争心：ー　評価：ー　

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１３　キセキ　　　　　　　　５番人気

追切：▲　距離：◯　馬場：◯　闘争心：▲　評価：△　

５番人気はさすが。

それでもやっぱり追い切りの時計がもう出ない。

衰えは否めない。

CWで最後仕掛けられて素早く反応してグイッと首をさげて加速した瞬間には感動した。

一流馬ですよね。

大好き。

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もう時間だ！

以上です！

まとめると、こう！

　２　レイパパレ　　　　　　２番人気

　７　クロノジェネシス　　　１番人気

　９　アリストテレス　　　　４番人気

１０　カレンブーケドール　　３番人気

もうね、ヒモ穴とか、なし！ｗ

人気馬だらけになったけど、この４頭！

もし荒れるとすれば、鬼仕上げを敢行したカレンブーケドールが突き抜けるかどうか、ですね。

カレンブーケドールを頭にした馬券も拾っておくと吉かもｗ

ではでは。

結果が楽しみですね！！