安田記念(Ｇ１)の予想

さーて、時間があるかどうかｗ　

---

　１　サリオス　　　　　　追切：▲　評価：△　　４番人気

最内枠ゲットはラッキー。

キレのないこの馬には経済コースで押し切るしか方法がない。

それでもやっぱりマイルのペースは速いかなぁ・・・

昨秋のマイルCSでは外枠のせいもあったけど、やっぱり位置取りは後ろになってしまったし。

でも上がりは１位で、最後までグランアレグリアのキレについていったのはさすが。

でもグランアレグリアはラスト１Fまで追ってないしねｗ

快勝した東京毎日王冠も、マイルにくらべたらペース遅すぎたからこその末脚だったし。

今回は主導権を握ることもできないだろうし、やはり何もできない気がします。

今回は出番なしってことで・・。

---

　２　ギベオン　　　　　　追切：◯　　１１番人気

明らかに良化ではあるけれど。

デアリングタクトに勝っちゃった金鯱賞時以上の動きだけど。

３歳時にはNHKマイルCでケイアイノーテックの２着だってある舞台なんだけど。

キレの無さを誤魔化せるほど馬場は悪化してないし・・

内枠もらったけど、さらに内のサリオスのペースメーカーにされそうだし・・

逃げの一手だろうし、それがベストだし、鞍上西村騎手とその狙いの相性バッチリだと思うけど・・

やっぱ力不足かなｗ

---

　３　ダイワキャグニー　　追切：▲　評価：消　１２番人気

さすがに力不足ってことで・・・。

---

　４　カラテ　　　　　　　追切：×　評価：消　１０番人気

坂路時計がまったく出なくなってますけど、どうしたんですかね？

東京新聞杯を劇的勝利した時は５０秒台も叩いてたのに。

---

　５　グランアレグリア　　追切：◯　評価：▲　　１番人気

あのアーモンドアイにとっても鬼門だったヴィクトリアマイルから中２週での安田記念ローテ。

JRAだってこんなローテを想定して番組組んだわけじゃないよね？ｗ

牝馬に化け物ばかり出てくるから、こんなローテがあるあるになってるけど。

とはいえ、こちらも超一流の化け物らしく、ヴィクトリアマイルも追い切りかな？ってくらいの楽勝ｗ

ラスト３００ｍくらいしかレースしてないよねｗ

それが楽だったのかどうか。

調教はいつも南Wがメインだけど、今回はひたすら坂路。

しかも結構時計ださせちゃって。

あれ？落ち着きがでてきたんじゃなかったっけ？

全然引っ張って抑えることもせず、馬なりにスイスイ時計出させた感じ。

さすが馬の気持ちを最優先する藤沢調教師。

きっとこれでいいんだ。うんｗ

でもやっぱり、楽勝とはいえレースをして気分が高ぶってるよね、きっと。

だから坂路でリラックスできないというか。

でも、もうその走りに敵なし。

後肢の蹴りが半端ないですよね、この馬。

映像でも残像すら残らないくらいの速さｗ

昨秋のマイルCSでもラスト１Fまでインディチャンプに蓋されてたはずなのに、一瞬で突き放した。

一完歩のストライドが違うし、さらに脚の回転の速さも明らかに違う。

ストライドもピッチも完全に上回ってたら、そら誰も勝てませんわｗ

ただし、ラスト１ハロンで３馬身差くらいまで、ですかね。

ラスト１Fで０．５秒の差をだせるのがこの馬のキレ味ですが、それが３馬身くらい。

そこまで馬なりでついていけてれば、まず確実に勝つ。

でも今日の馬場はちょっと渋い。

そして、ダノンプレミアムがこれまでにないスピードで引っ張るはず。

引っ張られなければセフティリードを奪われるのみ。

ちょっと脚を溜めるタイミングが難しいかも知れませんよ？

本命を打たざるを得ないけど、かなーり際どくなる気がします。

で、印を変更。

アドマイヤマーズにやられた牡馬とのレースの悪夢が蘇りそうです。

---

　６　ダノンプレミアム　　追切：◎　評価：◎　　６番人気

あのダノンプレミアムが帰ってきた！

と思いたいｗ

なんとなく高松宮記念のダノンスマッシュにイメージが被ります。

超良血馬として、３・４歳時にはマイル路線でブイブイ言わせてましたが・・

アーモンドアイ・インディチャンプと同世代だったのが不運というか。

さらにはあの武さんロジクライ御乱心スタート事件もあったりで。

肝心の安田記念には呪われてるのかと思えるくらいに縁がない。

昨年の安田記念は春のクイーンエリザベスS遠征帰り休み明けってことでいいのかな？

昨秋にはちゃんと秋天で好走しましたしね。

まぁここでもアーモンド・フィエールマン・クロノジェネシスに一蹴されたんですけども・・

それでもそういうった最上位クラスの馬たち以外には負けないスピードをしっかり証明し続けてるとも言えるのです！

今回は、昨年末の香港カップ４着遠征以来の長期休養明け。

休み明け自体は何の問題もなし。ちゃんと好走してきてます。

しかも今回は特別に仕上がりがいい！

４月中旬には帰厩してじっくりたっぷり乗り込みました。

ベースアップは秋天以上。

１週前のCWでは鬼時計を出してみせました。

さすがに最後バテ気味だったのが気になりましたが・・・

今回はマイル。

大丈夫、大丈夫、もつ、もつｗ

ちょっと渋った馬場も味方になるでしょう。

トーラスジェミニが大逃げ打ってくれれば、なお良し。

加速台にして、ライバルたちが躊躇するくらいのマイペースで飛ばしてほしい。

そのままセフティリードを奪ったまま直線に向けば勝ち負けまで。

追い切り見る感じでも、川田さんよりもお祭り男池添騎手の方が手が合いそうに見えます。

GIといえば池添ジョッキーｗ

まーた、アッと言わせてもらいましょう！

---

　７　ラウダシオン　　　　追切：▲　評価：消　　７番人気

高松宮記念・京王杯SCを使ってきての中２週で安田記念は、さすがに厳しいでしょう。

NHKマイルS勝ち馬とはいえ。

お父ちゃんが３歳で安田記念を勝ったリアルインパクトとは言えｗ

むしろ、今回はシルク陣営のラビットとして出てきたんじゃないですか？

きっちり引っ張って、直線でコースを作ってあげる。

でもそんな黒子役をデム様にやらせるわけにはいかないかなｗ

結果的にそうなっても、ねｗ

ダノンプレミアム vs シルク勢のペース主導権争いが見ものになりそうです。

---

　８　インディチャンプ　　追切：◯　評価：◯　　２番人気

堅実さはステゴ譲りか。

しかしそのピッチ走法が、トップスピードを頭打ちにさせてる感が・・・

そこをグランアレグリアに狙い撃ちにされてる気がして仕方がない。

前を行く馬にも届かない。

後ろからは差される。

そんなもどかしいピッチ走法ｗ

それでも今回は。

グランアレグリアが掛かりそうなのと、ダノンプレミアムのつくる速い時計。

ほんの少し上がりがかかる馬場ならば。

ステゴの鬼のピッチ走法のキレと持続力が勝るはず・・・・か？ｗ

本来得意舞台のこのコース。

鬱憤は今こそここで晴らしましょう。

でもダノンプレミアムの下でｗｗ

---

　９　トーラスジェミニ　　追切：　　１３番人気

---

１０　カデナ　　　　　　　追切：　　１４番人気

---

１１　ダノンキングリー　　追切：　　　９番人気

---

１２　ケイデンスコール　　追切：◯　評価：△　　５番人気

連続好走中の充実期。

ロードカナロアの走力にハーツクライの晩成力が噛み合ってきたか？

特に速いペース・時計のレースになったのもこの馬には向いた。

今回もダノンプレミアムの時計勝負になればこの馬にも好都合。

実績的にはレベル差を全く埋められていないが、３歳時にはNHKマイルCでグランアレグリアには勝ってたんだから、なんとかしようｗ

岩田父への乗り替わりは悪くないけど、左回りの東京で外枠だと良さを出しにくいかな？

後ろの馬群から突き抜けてくるのはこの馬。

３着を拾えれば。

---

１３　シュネルマイスター　追切：△　評価：×　　３番人気

中３週でもNF天栄で外厩調整。

帰厩後はじっと我慢の調整で時計は出さず。

大幅な上積みは感じられないかな？

気合乗りはあるが、むしろ落ち着きがないと言うべきかｗ

マイナス要素は馬体重が減りそうなこと。

絞ってキレが増すように思えないし、この時期はまだまだ増えて欲しいくらい。

これは疲れかパワーダウンになりそうな悪寒。

そうでなくても欧州マイラー血統らしく重厚な走りでスパッとしたキレはなく。

前走NHKマイルCの１分３１秒６は昨年の安田記念と同タイム。

でも稍重だった昨年でグランアレグリアの上がりは３３．７。

坂から追い始めてあっという間に突き放したキレでした。

一方のシュネルマイスターは直線入るか入らないかくらいからずっと追い通し。

エンジンの掛かりが遅いと自認するように、ど根性の粘り腰で前が止まるのを全部拾っていく感じ。

まぁスローのキレ勝負になったら出番はないかな？

雨もマイナス。

ドイツ血統は硬い馬場の方がいい。

３歳馬には厳しいこのレース。

出番ないのでは？

---

１４　カテドラル　　　　　追切：　　　８番人気

---

やっべ、時間がなくなったｗｗｗ

以上です！！

まとめるとこう！

　６　ダノンプレミアム　　追切：◎　評価：◎　　６番人気

　８　インディチャンプ　　追切：◯　評価：◯　　２番人気

　５　グランアレグリア　　追切：◯　評価：▲　　１番人気

これでどうだ！ｗ

結果が楽しみですね！！