函館2歳ステークス(G3)の予想
データが乏しいからオカルト予想になるかもw
頑張っていきまっしょい!
現時点の評価は以下の通り。
各馬評価はその下から!
4 ポメランチェ 藤岡佑 1番人気
6 カイカノキセキ 鮫島克 2番人気
5 カワキタレブリー 加藤祥 9番人気
8 トーセンヴァンノ 武豊 5番人気
2 フェズカズマ 横山和 7番人気
9 メリトクラシー Cルメ 3番人気
11 ナムラリコリス 泉谷楓 4番人気
10 リトス 亀田温 6番人気
3 イチローイチロー 池添謙 8番人気
1 グランデ 坂井瑠 10番人気
7 ラブミードール 古川吉 11番人気
結局、カイカノキセキの評価を見直したくらい。
なんだかんだで、このレースは前走1000mを33秒台の上がりで勝ってる馬は来てますしね・・。
他にめぼしいライバルも見当たらなかったし。
3着のヒモ穴を期待するレース・馬券ってことで!
本文はここから!
4 ポメランチェ 藤岡佑 1番人気
追切:◯ 能力:◎ 評価:◎
さすがに逆らう要素がほとんどない。
前走札幌新馬戦1200mをスピードで圧倒。
レコードタイムは高速芝のおかげだったとしても、最後までまったく止まらない脚色は優秀。
さすが母父サクラバクシンオー。
父キンカメの持続力も十分に備わってるかな?
何よりも4馬身ちぎった2着馬ナムラリコリスが次走函館未勝利を楽勝。
レースレベルは信頼できる上に、走り方を見る限りポメランチェ>>ナムラリコリスの力関係の逆転はなさそう。
新馬前の調教で藤岡ジョッキーが動きの良さで勝てそうと感じる程の素質馬。
グラフを見てもしっかりコントロールできてる様子が伺えるし、実際の栗東CWや函館Wの動きも賢さが感じられる。
それでも気持ちのコントロールに注文があるようだけど、1200m戦なら気合がある方がいいでしょw
唯一のジンクスは馬主社台が函館1200mでの成績がめちゃくちゃ悪いらしいこと・・・
今回くらいは素直に勝ちましょうよ・・・ね・・・?w
6 カイカノキセキ 鮫島克 2番人気
追切:▲ 能力:▲ 評価:▲
前走札幌新馬戦1000mをレコード勝ち。
でも、どうも超高速馬場仕様の札幌だったようで・・
スローに落とした逃げにしか見えなかったし、上がりは他馬たちの方が速かったり。
完全に高速馬場の行った行ったレースで、レコードタイムというのもあまり意味はないかと。
何よりもラップタイム。
34.4 - 56.9 (上がり33.5)
ポメランチェが次の週の1200mで勝った時は
33.6 - 56.3 - 1.07.9 (上がり34.3)
ポメランチェの方が速いんですよw
しかも馬場のポメランチェの時の方が含水率が高く重かったはず。
それを道中で上回ってるんですから、同じ走りをされたらまったくついていけないでしょう。
もちろん、ほぼ平坦の札幌に対して、函館は3コーナーで坂を登るので、全く同じとはいかないでしょうけど・・
また、ラストで脚があがりがちになってるのも気になるところ。
1000mで使ったことも、1000mをドスローで逃げながら脚色では負けていたこと。
うーん、1200mに伸びるだけでも不安たくさんだと思うのですがw
そこはキャロットの魔法でなんとかするのかな?w
あ、あと最終追いきりは札幌芝。
高速芝を気持ちよく跳ねてましたけど、ますます重い函館芝へ変わる不安が・・・w
そして直線に入ってジョッキーが手前替えるように厳しく促してました。
新馬戦の時はちゃんと替えてましたけどね?
手前替えた際に少し寄れるところがあるので、そこは若干不安。
と、不安ばかりあげつらって、なんとか消そう消そうとしてる自分w
でもやはり、2番人気はちょっと人気すぎじゃないかなーと。
11 ナムラリコリス 泉谷楓 4番人気
追切:▲ 能力:▲ 評価:消
新馬戦でポメランチェに4馬身差の2着。
次の函館未勝利で勝ったものの、半馬身差でギリギリ捉えた2着馬プラソンは新馬戦でカイカノキセキに1.5馬身差の2着。
実績そのままなら今回もまったく歯が立たないのでは。
走りはストライドを伸ばす方で、ポメランチェと比べれば回転の遅さは明らか。
札幌新馬戦は高速馬場のおかげで末脚伸ばせたけど、函館では案の定辛勝。
鞍上は好調ぶりに自信があったらしいのにね。
重い馬場ではピッチが遅いと上がりを出せない。
今回は厳しいだろな。
そしてこの馬も最終函館Wの追い切りで手前替えるのを促されてました。
新馬戦で全然替えなかったんですよね。
でも直線途中で替えても再度伸びることはなかった。
やっぱりキレが足りないかな。
10 リトス 亀田温 6番人気
追切:△ 能力:△ 評価:消
伝説のシルバーステート産駒w(失礼
新馬戦では3コーナー入り口でカイカノキセキに被せられた不利もあったけど・・
スローの番手で十分脚も溜まってたけど、まったく追いつけず。
うーん、そもそも馬体重400kg台のかわいい馬ということもあるけど・・
動きが小さいんですよね。
馬場が重くなればなおさら辛い感じ。
出番なし・・かな?
5 カワキタレブリー 加藤祥 9番人気
追切:◯ 能力:▲ 評価:★
期待したいのはこの馬。
馬というよりジョッキーかな?w
新馬戦時のコメントが「素軽さ、素質を感じていて自信があった。次はもっと良くなる。今日より強くなった姿を見せられると思います」ですよ!
ただ・・新馬戦の時計もラップも上がりも目立ったものはなし・・
逃げたルメさんを最後の最後で差し切った勝負根性だけが光ってましたけどね。
あと、函館Wの最終追いきりでも併走馬の内にいれて馬体をぶつけながらも元気一杯に首動かしてスパートしてたのが好印象。
ゴール後すぐに加藤ジョッキーが引っ張って止めてたのは、あまり好きじゃないけど、そういうやり方なのかな?
一応、満足な追切が出来たようには見えましたね。
それよりも、面白いデータがありましてw
一昨年のこのレースでビアンフェが勝った時の3着がプリンスリターンなのです!
そのプリンスリターンの前哨新馬戦と時計・ラップがほぼほぼ同じなんですよ!!
これは運命w
奇跡の予感w
ビアンフェがピードを活かして後続をちぎって勝ったレースでした。
ハイペースのため上がりのかかった直線。
4番手からしぶとく伸びたのがプリンスリターン。
上がり35.8。
そう、重い函館でこういう展開になればこのくらいの上がりで足りる!
5枠のカワキタレブリーは内に速い馬が揃っているので、すぐに内に入れられそう。
ちょうど4・5番手で進めることができそう。
最内枠ピッタリ回って脚をため、追切でも練習した内を突き抜ける作戦でOK。
いまブイブイいわせつつあるドレフォン産駒に母父ディープインパクト!
十分に勝負できる素質は秘めてるはずなのです。
そして最初に書いた加藤ジョッキーのこの馬に対する期待と信頼の熱いコメント。
これで買わなきゃ競馬じゃないでしょ!?
一昨年の再現VTRを期待して、ヒモ穴にあなたも一口ぜひw
9 メリトクラシー Cルメ 3番人気
追切:▲ 能力:◯ 評価:△
伝説のシルバーステート産駒w(ド失礼
リトスとは対象的にこちらは490kgの大型牝馬。
あれ?リトスも牝馬か。
あ、牡牝を全然チェックしてなかったw
え。ポメランチェもカイカノキセキもナムラリコリスもみんな女の子じゃん!!(´゚д゚`)
カワキタレブリーだけ男子だw
危ない危ない。いや予想は変わらないけどもw
で、ダービージョッキー(いつの)福永さんが中京新馬戦を逃げ切らせたわけですが。
うーん。とらえどころのない時計w
とにかく遅いのは遅いのだけど。
これが函館につながるのかどうか。
シルバーステート・ルメさんってことで3番人気に推されてるのかな?
実績レベルだけなら全く通用しないはずなんだけど・・・
しかも追切で全然時計ださないの。
そういう方針の厩舎って不気味。というかイヤw
函館Wでの最終追切はルメさん鞍上でさらに抑えて全然時計ださず。
これで中京を力強く逃げ切ったのは事実ですけどねー。
函館も重いので、時計の数字だけなら通用してもいいのかも知れない。
しっかりコントロールできるのは間違いなさそうだし、ルメさんの腕でこの馬が力を出し切れるペース配分をしてくれれば・・
でもねぇ
スタートのラップも上がりも、やっぱりもの足りない。
勝負どころを作れる脚に思えない。
本当に不気味で怖いし、あーやっぱりきたかーwってなりそうだけど・・・
消しでw
2 フェズカズマ 横山和 7番人気
追切:◯ 能力:▲ 評価:☆
どうしても気になったので。
新馬戦が阪神ダート不良馬場でスタートで後手踏むもしぶとく力強く差し切り勝ち。
時計面では見所ないですけどねw
陣営もダート向きなんて判定してますけども。
最終追い切りは函館芝で、まぁ時計は普通以下かもだけど、手応えとか元気はあり。
パワフルな走りでストライドも広くて、なんと言うか、キレはないけど止まらないぞ?って感じw
これで馬場が重くなれば・・と思ったけど。
なんだか、函館は好天気のようで馬場がどんどん回復してるみたいですね?
ちょっとこの馬のキレのなさでは足りなくなってきたかな?
でも気になって仕方がないのでヒモ穴の穴でちょっとだけ引っ掛けておくw
3 イチローイチロー 池添謙 8番人気
追切:△ 能力:▲ 評価:消
1 グランデ 坂井瑠 10番人気
追切:△ 能力:△ 評価:消
7 ラブミードール 古川吉 11番人気
略(ド失礼
さすがに力不足・・・だよね?
8 トーセンヴァンノ 武豊 5番人気
追切:ー 能力:◯ 評価:▲
さー最後に天才武豊さんのご登場。
キレ味なら一番の馬じゃないでしょうか。
父父ディープ母父ファンタスティックライトは伊達じゃない。
前走こそスタートで控えて届かなかったけど、函館でこと時計で末脚34秒台は出色かと。
それに新馬戦を見る限りスタートが下手なわけじゃなく、前走は最内枠だったから無理しなかったんでしょうね。
今回は外枠。極端に後ろにポジション下げる必要もなし。
新馬では脚が止まりがちだったけど、中1週の函館で同タイムの上に素晴らしい末脚を披露。
一戦ごとに成長を・・・って今度は連闘かい!!w
ちょっとさすがに使い詰めてませんか?
でも馬体重減ってないんだよなぁ・・。
こういう時の武さんは人気を集めておきながら、当然のように「疲れですかねー」とかいって何もしないことが少なくないようなw
うーん。たぶん後方一気、でしょうねぇ。
馬場は回復したけど、函館の独特の芝って、前が止まらないわけではないんですよね。
その割にしっかり後ろからの末脚も回復してくるみたいな。
さすがにポメランチェのスピードを差すまではいかないだろうけど、止まった先行勢をぶっ刺すくらいは見せてくれるかな?
▲評価までで。
まーたギリギリまで予想しちゃったw
まとめは冒頭に!!
最後になって変更しちゃうだろうから、それも書いておきます!
結果がたのしみですね!
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