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2021年8月 1日 (日)

クイーンステークス(G3)の予想

現時点の評価順

 

 6 マジックキャッスル  1番人気

 1 クラヴァシュドール  5番人気

 9 テルツェット     3番人気

 7 マイエンフェルト  11番人気

 5 ドアナトラエンテ   2番人気

10 サトノセシル     8番人気

 2 イカット       7番人気

12 シゲルピンクダイヤ  4番人気

 3 フェアリーポルカ   6番人気

11 シャムロックヒル  10番人気

 8 ウインマイティー   9番人気

 4 ローザノワール   12番人気

 

本文はここから

今回は下位人気馬、つまり下から順番に評価していっちゃいました。

文脈的に変に感じる部分は、下から書いたんだと思ってもらえればw

 


 6 マジックキャッスル  1番人気

追切:◯ 馬場:◯ 評価:◎

 

下で書いてる国枝厩舎の調教助手さんのインタビューが面白すぎたんので、丸乗っかり。

きっとここで決めてくれるでしょうw

単純に実績・走力上位だしね。

札幌から函館かわりで、そういう傾向がガラリと変わる悪寒も大だけど・・

まぁいいやw

今回の★期待は後述のマイエンフェルトなので、穴予想は1点に絞れってじっちゃんが言ってたw

本命くらいは素直に安直にいきましょう。

 


 5 ドアナトラエンテ   2番人気

追切:▲ 馬場:▲ 評価:△

 

JRA公式リポート動画が面白い。

マジックキャッスルとこの馬ともに国枝厩舎なのです。

インタビューも同じ調教助手さんが答えてたのですが、表情&コメントがあまりきも対照的・落差ありすぎw

マスク越しでも表情が丸わかり。

笑顔で期待を全面に押し出してたマジックキャッスルに対して、終始曇りがちに目をそらしつつ控えめなコメントしかなかった。

てゆうか、賞金的に大事な時期の馬を2頭出しする厩舎も大変だw

しかもサンデーレーシングと社台という大物の圧もかけられてw

というかもう馬主さんの意向なんでしょうけどね。

 

助手さんの雰囲気通り、こちらの馬の方が物足りない感はありありかな。

早熟ディープらしく、馬のパフォーマンスはもう固まってる気がします。

だから成績も安定。大きな上積みはないと思います。

キレがないから、後ろからになったらもう出番なしでしょう。

注目はスタートだけですね。

 

ジェンティルドンナ・ドナウブルーの妹としてずっと推される馬。

そして勝利請負人川田さんが鞍上にいますが・・・

今回はずっこけるんじゃないかなー・・

 


 9 テルツェット     3番人気

追切:▲ 馬場:▲ 評価:▲

 

シルク陣営の本気度は高いはず、ですよねぇ。

賞金的にも獲りたいはずだし。

でも仕上がりはもう一歩じゃないでしょうか?

最終追い切りでゴール前後でもう勝手に止まりかけてたのが本当に気になる。

ずっとマイル使ってることからも、一瞬の脚を一気に使い切りたいタイプだと思うんですね。

小回り洋芝外枠と結構ストレス溜まる道中になりそうで、最後まで集中力もつかどうか。

マイルから1800mに伸びるだけでも、だいぶパフォーマンスが変わりそうなタイプに思えます。

でも夏休み明けのルメさんを迎えて、シルク陣営2頭出しともなれば、普通こっちが勝負ですよねw

あぁぁ、マイエンフェルトをヒモ穴に期待してるのにw

ただやっぱり、レース条件と仕上がり不安から、◎印はつけられないなー。

そして今回はクラヴァシュドールを応援するので▲で!w

 


12 シゲルピンクダイヤ  4番人気

追切:▲ 馬場:▲ 評価:△

 

たぶん右回りは苦手だろうし、馬込みも苦手。

それで大外枠に入ってしまったので・・

この小回りでずっと外を回して、超短い直線を大外一気・・・

ちょっと難しいのではw

1週前追切のラストのギアチェンジの力強さはさすがに目を引くものがあったけど。

今回は活かしきれないかな?

 


 1 クラヴァシュドール  5番人気

追切:◯ 馬場:▲ 評価:▲

 

復活なるか。

前走阪神米子Sを必死こいて3着に食い込んだものの、テン乗り川田騎手に「今は全然競馬に向かう気持ちがない」なんて超絶ダメ出しされてましたw

すげーこと言いましたね、川田さんw

しかしそれで発奮したか、中間はチャンピオンズヒルズでの短期合宿で立て直し。

帰厩後の坂路2本を右肩上がりに好時計連発させました。

ラスト11秒台はオークスと今春の中山東風Sのみ。

どっちもコケましたけどねw

ただ、近走の戦績は不運続きで見た目が悪くなってるだけってのが要注意ポイント。

今年初戦の中山ニューイヤーSはミッキーブリランテの勝ったマイル戦でいい上がりを使って5着に入ってます。

その後が重馬場の東風S、福島牝馬Sは回避、そして前走も重馬場米子Sで3着だっただけ。

いい結果が並ぶわけないんですね。

昨年はクラシック戦線のGIの舞台でこそ大敗で終わったものの、前哨戦のGIIなら入着しつづけてた実力馬。

十分に重賞でやれる資格はあるはず。

何よりハーツクライ産駒なんだから、まだまだこれからです。

今回は久々の良馬場。

とはいえ重い洋芝の函館ですけどねw

でも、最終の函館芝追切では軽めに追って50.9ー11・6。

これは結構いい時計ですよ?

芝が合わないということはどうやら無さそうです。

 

目立たない近走のせいか6番人気と注目されていないのもプラス。

マークされることなく、自分のレースに集中できそうです。

 

川田さんに言いたい放題いわせたままでは中内田調教師も黙っていられないでしょう。

ここで一発勝ち負けまであってもおかしくない!

クラシックで後塵を拝したマジックキャッスルがいるけれど、勝負度合いはこちらが上でしょう。

期待の◯印で。

 


 3 フェアリーポルカ   6番人気

追切:△ 馬場:◯ 評価:△

 

うーんw

函館Wでの最終追い切りの時計が悪すぎる。

鞍上助手さんの無駄なアクションがほんと不可解なので余計に悩ましいんだけど。

抑え込んでるのかな?

けどやはり、力馬場で時計を出せるタイプのこの馬が全然動けてないようにしか見えないので・・

今回はダメじゃないかな?

敵を欺くための演技だったら降参w

 


 2 イカット       7番人気

追切:◯ 馬場:▲ 評価:▲

 

気合乗りは良し。

最終追い切りで最後引っ張って抑えられるくらい、気合入りすぎてる模様。

レースでも最後まで必死に走れる馬っぽいので、今回も自分のレースはできそう。

足りないのはやっぱり絶対的能力かな?

結構なスローでないと脚を溜められないっぽいし、そのキレ味もそこまで特上というわけでもなく。

前走でやっと2勝クラスを差し切った感じだもんね。

まだちょっと足りないかな?

 


10 サトノセシル     8番人気

追切:◯ 馬場:▲ 評価:△

 

前走開幕週の函館1800mを逃げ切って快勝。

とはいえ、2勝クラスで一杯一杯。

タイム的にはこれが今のMAXだったかと。

となると、後述のマイエンフェルトの所で書きましたけど、ペースメーカーとして差されると思うんですけどねー。

もちろん、積極的に行く馬が有利なレースであるのは間違いなく、後方勢があまりに侮っていたら行った行ったもあるのかな?w

でも今回は先行勢が多いのでそれも無いかな。

 


 8 ウインマイティー   9番人気

追切:△ 馬場:◯ 評価:消

7月中旬に帰厩したばかりで、陣営もはっきり物足りなさを吐露してるし・・・

ないよね?

 


11 シャムロックヒル  10番人気

追切:△ 馬場:△ 評価:消

 

前走テン乗り藤懸騎手の鮮やかな逃げ切り勝ち。

丁寧謙虚に感謝を口にするインタビューコメントが良かったですねー。

なのに今回主戦団野騎手に戻り、斤量も50kgから55kgに戻ります。

1週前の栗東追切も助手さんが乗ったせいもあるけど最後明らかに止まってて。

前走時は最終追い切りでの最後の伸びが素晴らしかったんですよね。

そして昨夏の未勝利時代も函館は止まって2連敗。

その後の札幌は2連勝だったのと非常に対照的。

単純に函館コースは苦手と見なしていいかと。

外枠に入ってしまって無理逃げするにも脚を使うことになりますし、展開的にもかなり難しいかな。

消しで。

 


 7 マイエンフェルト  11番人気

追切:◯ 馬場:◯ 評価:★

 

切るに切れない。

前走鮮やかに一変。

いつも先行してバッタリ止まってたのが、途中でハナを奪われる展開でもしっかり折り合い、ラストは差し替えして突き放す快勝。

開幕週だったとはいえ、札幌の芝のクッション値・含水率からしても好タイム・好上がり。

直線での加速はハンデ50kgのおかげかなーとは思いましたがw

 

さてそれが函館に変わってどうなるか?

ハンデは55kgに戻るし、スタートから1コーナーまでの距離も100m伸びるからややテンは早くなるし、コースのアップダウンはほぼ平坦の札幌に比べたら激しすぎるし・・・

バテる要素ありありw

それでも先行勢が揃うことや有力馬が差し脚であることから、落ち着いたスロー先行の前走に似た展開になる可能性大。

 

で、その先行勢ライバルはというと・・

ノーザンファーム陣営のイカット(7番人気)は前々走で後述のサトノセシルに完敗。

しかし休み明けが敗因だったのか、中1週の前走ですぐに勝ち上がり。

ただ、相手弱化のどスローに恵まれた感もあり、さらなる上積みは期待薄かと。

そしてサトノセシルは休み明けを好タイムで逃げ切ったフランケル産駒だけに、ここで波に乗るかも。

な・の・に。

なんとわざわざ札幌に移動してダートで最終追い切り。なんで?w

中3週でわざわざ移動。輸送に強いタイプとも思えないのだが。

それと、マイエンフェルトとは昨夏新潟の糸魚川特別で対戦して6着vs10着。

あのレイパパレが圧勝したレースでしたので、先行したマイエンフェルトが大敗したのも仕方なし。

差は大きくないと見ます。

ならば、サトノセシルがわざわざ札幌ー函館間300kmを往復するマイナス分、マイエンフェルトの方が有利に思えるのですが・・

 

追切は函館Wを馬なりで他の有力ライバルにそんなに負けてない気配と時計。

好調維持、上積みすらありと見たい。

ヒモ穴期待での★評価で!

 


 4 ローザノワール   12番人気

追切:◯ 馬場:× 評価:消

ずっとダートだし・・・ないよね?

 


 

以上!

結局、直前になっちゃった!

全頭見たぞ!

データの少ない北海道開催だから自信ないけどね!

当たればいいな!

 

結果が楽しみですね!

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