白山大賞典(JpnIII)の予想

あらら、雨模様の不良馬場発表ですね。

しかも、金沢競馬場は昨年末に砂を川砂から山砂に入れ替えたそうです。

おかげでめっちゃ速い馬場になったらしく。

今日も前座レースの牝馬限定C１クラスのタイムが、ヒストリーメイカー金沢在籍時A1クラスでのタイムより速いｗ

こうなると、中央の速いダートでのスピード能力がそのまんま反映されそうで。

中央で勝ちきれなくて地方交流重賞に転じてブイブイ言わせてた組には辛いのかな？ｗ

それより何より、今年のJBCはまさかの（ド失礼）金沢開催！

その前哨戦となるわけです。

その辺りの思惑も絡んできそうで・・・わかんねｗ

とにもかくにも、いってみまっしょい！

---

▲　８　ミューチャリー

FUNASTAR　千葉県調教師会というYoutubeチャンネルで公開されてる動画がいいですねー

ミューチャリーってめちゃくちゃカワイかったんですねｗ

一気にファンになりました。

とても大人しくて、レースでの操縦性の高さも納得です。

馬運車の中を初めてみたけど、こんなに窮屈に固定されるとは。

ケガ御法度の競走馬だからなのかな？

こりゃ苦手な馬はストレスでダメージ喰らいますわな。

で、動画中にもあった最終追い切り。

うーん。重い気がするんだけどなぁ・・

台風の雨の中での追い切りだったようで、馬場はたぶん重。

そのぶん時計は出るはずなのに、前走帝王賞時より悪いような？

特にラストの脚が上がってない感じは印象よくない。

そもそも叩き２走目が本番のタイプ。

今回はまさにそれだと思います。

中央ダートでのキレ味は上位クラスだし、スローのぬるい展開なら突き抜けていいと思うけど・・

様子見で後方に位置するようだと、今回は勝負のつもりはないって感じかなー。

ほぼ消しの▲評価までで。

---

▲　６　マスターフェンサー

昨年覇者。

前哨戦のマーキュリーカップは昨年に続き連覇。

当然の１番人気か。

でも調教過程は結構悪化。

昨年は坂路びっしり本数こなして猛時計の加速ラップを叩いてみせていが・・

今回は同程度の時計を出そうとするとラスト止まってしまうようで。

加速ラップにまとめるには全体を一段階落とすしかなかった模様。

追走スピード、ラストのキレに不安あり。

いつものように競り合ったら勝つ、のパターンは今回は破綻しそうです・・・

---

△　１０　ヒストリーメイカー

マスターフェンサーにどうしても勝てず・・

今回もかなー・・。

---

◎　　７　メイショウカズサ

そうなると前で引っ張ってそのままそのまま！なのはこの馬になっちゃうのかな？ｗ

鞍上川田さん。

昨年マスターフェンサーで勝ったのに、今回はなぜかこちらに。

マスターフェンサーは松山騎手が前走勝っちゃったもんね。

逆にこちらは夏の小倉のG３プロキオンSをレコード圧勝した松山騎手が、前走OP阿蘇Sを惨敗という失態で左遷ｗ

そんなこんなでお互いの馬を交換したような形に。

どっちの騎手のせいで負けたのか勝ったのか、これで証明しちゃうわけですねｗ

レコード勝ちの時のように、ハマれば切れる。

今回はJBCを控えて有力馬は慎重に運びそうだし、堂々ハナを切って自分のレースをしましょう。

川田さんは本番JBCでは別の馬に乗るんでしょうし、今回はこの馬を勝たせることに全力投球するだけのはず。

一発期待。

---

◯　　２　ヴェンジェンス

一年ぶりの前走も直線までの追走は馬なりで余裕。

さすがにラストは止まったが、一叩きされて坂路でも時計を出し、今回は末脚発揮できるはず。

---

△　　４　スワーヴアラミス

中間坂路まったく時計出さず。

CWでも古馬との併走では遅れをとってたようで・・・

ズブズブの地力勝負大好きタイプのはず

今回の金沢のスピード馬場は合わないのでは？

---

以上だ！！！

まとめると、こう！

◎　　７　メイショウカズサ

◯　　２　ヴェンジェンス

▲　８　ミューチャリー

▲　６　マスターフェンサー

△　１０　ヒストリーメイカー

△　　４　スワーヴアラミス

お願い当たってｗ

結果が楽しみですね！