« 弥生賞(G2)の予想 | トップページ | 金鯱賞(G2)の予想 »

2022年3月12日 (土)

中山牝馬ステークス(G3)の予想

晴れの中山競馬場。

お昼には気温も20℃を超える予想のようで。

特別高速でもなく前残りでもなく、軽快に力を出せる馬場と思っていいのかな。

 

先週はジャンダルムとかボーンディスウェイとか馬券的にも快勝w

その記事はまた別に。

 

荒れる中山牝馬S。

何気に傾向があるような、ないような・・・

先行前残りと言われますが、今年は逃げ馬が揃いすぎてそれもどうなることやら。

なんとかドカンと一発当てたいですねーw

 

ではでは、時間もないし、各馬評価にいきまっしょい!

目についた馬から見ていこうかな!

 


 

 9 テルツェット    追切:▲ 馬場:◯ 評価:△  3番人気

 

得意舞台だとは思うけど・・

マイナス要素が2つ。

ハイペースになりすぎて、持ち時計のないこの馬はついていけないのでは。

デムさんがミスニューヨークを(当然だけど)選んだこと。

それ以外は追い切りも順調ぽい。

特別好仕上げって感じでもないけど、この馬は叩き台とかしないタイプだから、これでいいのでしょう。

前残り傾向と持ち時計上位のライバルがいることを考えれば、この馬が馬券内に届く可能性はちょっと低いかもなー・・

 


 

 3 ミスニューヨーク  追切:◯ 馬場:◯ 評価:▲  1番人気

 

1番人気だけど素直に好評価したい・・・のですがw

追い切りは少し上積みありげ。

CWでは全体時計も上げつつ、ラストのキレも見せはした。

ただ坂路も時計を出す時は出すけど、全体的には落ちてるように見える・・・。

 

前走中山マイルのターコイズSを出遅れ最後方から直線一気の追い込みで快勝。

今回と同じメンバーも5頭いて、稍重馬場でのハイペースで前崩れの展開もハマった。

今回は良馬場で時計も上がりも少し届きにくくなりそう。

そもそも時計のかかる馬場でブイブイ言わせてた感もあり。

前走も前の馬たちがかなり激しく止まりましたからね。

 

枠も今回また内に入ってしまって、出遅れればまた後方からになりそうだし、馬群もばらけそうで前とはなれすぎればさすがに辛いか。

ただ、前回のマイルコースと違って1800mの今回はスタンド前スタートの内回り。

1コーナーまでがさらに短くなり、そんなに出遅れなければ前に入られすぎることもないか。

ただただw

馬込みを嫌う馬らしいので、それはそれで馬群に埋もれて精神的消耗が激しくなりそう。

それと前走みたいに大外に出して伸び伸び末脚を使うのも難しくなるか?

 

デムさんの腕次第になってきたw

実力・実績的には◯以上が相当だと思ったけど・・・

ちょっとマイナス要素が多いかな。

好意的に見ても▲評価までに。

 


 

 6 クールキャット   追切:▲ 馬場:◯ 評価:◯  7番人気

 

何気に穴をあけてくれそうな気がするw

本命にするのは踏みとどまったけども。

いや、限りなく本命に近いかも。

 

近走連敗は遠征の割引分。

前走中京愛知杯も勝ち馬ルビーカサブランカと末脚は変わらず。

レジェンド武さんのコース取りの上手さに完敗しただけで、団野くんは悪くない悪くない悪くない・・・(失礼

その意味で乗り替わりは大幅プラス(ド失礼

さらに地元中山なのも間違いなくプラス。

 

3歳時はスライリーと勝ち負けしたり、ユーバーレーベンに劣らぬ脚を使ってました。

負けはいずれもコース取りの不利や某ツムラジョッキーの大暴走とかなんとかのせいです。うん。

色んな意味でハマれば強いはずの馬。

G2フローラS勝ち馬をなめちゃあいけない。

大野さんの腕に期待。十分期待できるジョッキーだと思います。

 


 

11 ルビーカサブランカ 追切:△ 馬場:▲ 評価:△  2番人気

 

前走はCWで好時計だったし、レースでは内有利な中京にバッチリはまった展開だったし、叩きタイプのこの馬の3戦目だったし・・・

今回は一息いれての仕切り直しで、坂路もCWも動きや時計は前走ほどではない。

距離短縮もハイペース予想も結構なマイナスな気がする。

どうしても最後方からになるのでは。

昨春は中山3勝クラス2000m美浦Sを横山武史くんがギリ差し切り。

ギリでも差し切った末脚は中山に合ってるのは武史くんのコメント通りでしょう。

でも3勝クラスのスローペースでギリだったしなぁ・・w

ちょっと届かない姿が目に浮かんで仕方がない。

レジェンド武さんの腕をもってしても、1800mを得意とする馬たちには敵わないのでは。

残念だけど△評価まで。

 


 

13 スライリー     追切:◯ 馬場:◯ 評価:★ 10番人気

 

↑のクールキャットと3歳時にはいい勝負してた馬。

クールキャットを好評価するならこちらも。

オルフェーヴル産駒だしね!中山では気になるでしょ!w

 

デビューからずっと石川騎手が乗っていて、とにかく折り合いだけとのこと。

その点、今回の1週前追い切りでは南Wで並走馬の斜め後ろで我慢できていてスパートのキレ味もベストに近いものを出せていた。

秋華賞5着時よりも折り合いに成長が間違いなく見られます。

阪神コースの秋華賞の直線は内の馬群を縫って突き抜けてきましたからね。

相当勝負根性はあるはずです。

今回も先行勢でひしめく直線を馬群を突き抜けて来て欲しい!

 

前走愛知杯は13着と惨敗に見えますが、勝ち馬ルビーカサブランカとは0.7秒差。

ゴール前で外に膨らんだクールキャットに前をカットされて一瞬止まってしまったせいです。

初コースの中京で十分な走り。

それに、秋華賞前の中山紫苑Sでは暴走とも思える番手先行策を強行した石川さん。

確信犯だったようで、ガス抜きしたおかげでの次走秋華賞5着だったのでは。

ならば今回も愛知杯好走で肩の力も抜けたでしょw

 

持ち時計こそ無いけれど、スタミナもパワーもあるはず。

きっとその意味での「折り合いだけ」という石川騎手のコメントのはず。

オルフェーヴル産駒だから!!w

先行勢のハイペースのおかげで折り合いの不安なく楽に追走できる。

ならば直線弾けるのみ。

じっちゃんステイゴールドの名にかけて、大穴あけてみせるぜ!!w

期待の★評価で。

 


 

 8 ゴルトベルク    追切:◯ 馬場:◯ 評価:▲  5番人気

 

前々走の9月中山1800mレインボーSの快勝が優秀。

だけど、12月堂コースのディセンバーSは9着惨敗。

まぁ戸崎さんと津村さんの差でしょうね!!!(ド失礼

それだけでもなくて、やはり3勝クラスとリステッドの勝負所のペースの差もありますよね。

津村さんの時は後ろ目で直線も前の壁を捌くのにモジモジしすぎた。

今回ハイペースになって時計的にどうかと言うと、実は持ち時計がメンバートップ。

それがさっきのレインボーS時。

もしかしたら晩夏の季節も良かったとすれば、今日の気温の高さが見方するかも。

ただ、追い切りは陣営コメント通りに前走よりは良化したものの、レインボーS時には及ばない。

この不安分を、気温と斤量1キロ減で補えるのかどうか。

でも荒れるこのレースではこういう下クラスでも得意舞台にしてる馬が走ること多いしね。

父キンカメ、母父ディープインパクト・母母エアグルーヴの超良血。

サンデーレーシングとしてもいい加減重賞勝って欲しいでしょうね。

唯一の不安は津村さん!!!!(ド失礼

ここでヘマしたらさすがに降ろされますよ!!w

頑張ってくださいの意味で、▲評価。

 


 

 2 シングフォーユー  追切:◎ 馬場:▲ 評価:▲  4番人気

 

時間がねえ!

ってことで、最後はこの馬。

南Wの追い切りがほぼ自己ベストの絶好調に見えました。

それだけですw

ジャスタウェイにシンボリクリスエス。

中山で走っていいでしょ!

持ち時計は不安だけど、鞍上戸崎さんの名手ぶりに期待しましょう。

 


 

まじで時間がねえw

まとめるとこう!▲が多かった気がするんだけど!

 

13 スライリー     追切:◯ 馬場:◯ 評価:★ 10番人気

 6 クールキャット   追切:▲ 馬場:◯ 評価:◯  7番人気

 9 テルツェット    追切:▲ 馬場:◯ 評価:△  3番人気

 8 ゴルトベルク    追切:◯ 馬場:◯ 評価:▲  5番人気

 2 シングフォーユー  追切:◎ 馬場:▲ 評価:▲  4番人気

 3 ミスニューヨーク  追切:◯ 馬場:◯ 評価:▲  1番人気

11 ルビーカサブランカ 追切:△ 馬場:▲ 評価:△  2番人気

 

てゆうか、本命がいねえ!w

今回はばっさり1番人気ミスニューヨークを切ったらちょうど5頭なので、その5頭BOXで馬券的には勝負ですかね。

日和るなら、テルツェットとミスニューヨークを入れ替えればいいかな!

 

以上です!

結果が楽しみですね!!

 

« 弥生賞(G2)の予想 | トップページ | 金鯱賞(G2)の予想 »

中央競馬」カテゴリの記事

予想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 弥生賞(G2)の予想 | トップページ | 金鯱賞(G2)の予想 »