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2022年10月30日 (日)

天皇賞(秋)の予想メモ

東京は晴天に恵まれて間違いなく良馬場

しかも結構な高速馬場。

Bコース代わりで内も良く残る。

 

土曜の1勝クラス2000mが1分58秒5で上がり33.7とか。

3勝クラスのマイル戦では1分34秒台のドスローで上がり32秒台が連発。

時計もキレも出せる芝状態。

 

日曜の前座に芝レースが6レースもあるので多少は痛むだろうけど。

各馬のベストの持ち時計・上がりの比較が参考になりそう。

といっても3歳馬にはデータが無いけどw

順当にイクイノックスかなぁ・・

 

 7 イクイノックス 90 全く問題なし。ダービー時よりも前進気勢が強くなってるようで、ハイペースにも追走できそうでポジションも後ろになりすぎずに済みそう。枠も内目になったので前に壁をつくってしっかり脚も溜められる。このメンバーならキレ味は一番。最速上がりで差し切るのみ。

 

 2 シャフリヤール 85 ダービー勝たせた福永さんがまさかの乗り替わりでCデムさんに。それでも追い切りは福永さんが付きっきりで「完成した」との評。ほんとかな?w たしかに坂路のラストは今までで一番のキレ味。兄アルアインらしくなってきた?しかしこの兄弟に晩成力は疑問。ラストのキレ勝負もダービー時が一番で、ジャパンCでは脚が上がった。実はダービー時はパンパンの高速馬場で、ジャパンC時は造園係ががっつり散水してコントレイル勇退記念馬場に仕上げてたため。今回も高速馬場なのだが土曜にまた散水したらしく、日曜よりは少し湿ってる模様。・・・それでもまだまだ十分に得意の良馬場かな。後ろから差すよりも、前目のポジションから惰性で流れ込む得意のパターンに磨きがかかった証拠が坂路の好調ぶりと見た。勝ち負け。

 

 9 ジャックドール 65 CWの動きが悪い。控える競馬になるが、そうなるとキレ味では劣る。血統も東京実績も持ちタイムも断然であるが、それは結局対戦レベルが今まで低かったということか。GI大阪杯では完敗してたわけだし。その大阪杯時の仕上げに到底及ばない今の気配では勝負にならないのでは。

 

 5 ダノンベルーガ 75 1週前南Wでコーナー・直線が完全に逆手前・・・いったいどうしたの?最終追いでそれはなかったけど、脚の回転はいまいちだったかな。帰厩もやけに早く、これはちょっと見切られてませんか?

 

 6 ジオグリフ 80 出来はいい。成長もあり。実力は出せる状態だし、前走ダービー以上の走りは確実でダノンベルーガを逆転はできるはず。ただそれでも高速レースに対応できるかというと・・・ドレフォン産駒だし・・・w

 

 3 パンサラッサ 65 絶対逃げ宣言。しかし東京の直線をバテバテの上がりで残せるはずもなく。

 

 1 マリアエレーナ 70 充実一途のようですが・・まだまだ格下ですよね?

 

 4 ポタジェ 65 GI大阪杯覇者が4歳女子より下人気とはw でもたしかに変わり身もなさそうだし特別調子上がったようにも見えず。

 

 2 カラテ 65 変わらないか動けてないか?レースレベルが上がれば出番なし。

 

14 ユーバーレーベン 60 順調だが・・まったく持ちタイムが足りないと言うしかないか。

 

10 ノースブリッジ 85 最終南Wで一杯追いw 前回菊花賞でジャスティンパレスのそれを低評価して失敗したので今回は好意的に受け止めます。今の岩田父騎手は無視できない。そして前走毎日王冠はサリオスのレコードレースの驚異的な上がりにも食い下がってた。しかも苦手なスタートを失敗して大出遅れしてのもの。1800mのハイペースを追い上げてこの上がりを使えたのは成長の証。モーリスの血の凄みはジャックドールだけでなくこの馬にも。すくなくともポタジェには下剋上なって更に上を目指す段階。懸念は中2週というきついローテ。過去に中2週で好走した馬もいるにはいるけど。この馬もそういった一流馬の仲間入りできるかどうか。期待。

 

12 バビット 70 とくに変わらず。止まるしか。

 

13 アブレイズ 60 いくらなんでも中1週では・・

 

11 レッドガラン 60 うん・・まぁ・・

 

15 カデナ 65 8歳にして重賞でずっと一桁着順をキープしてるのは素晴らしい。うん。

 

 

結論

◎  7 イクイノックス  90  1番人気

◯  2 シャフリヤール  85  2番人気

★ 10 ノースブリッジ  85 11番人気

▲  6 ジオグリフ    80  5番人気

 

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