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2022年11月19日 (土)

東スポ杯2歳Sの予想メモ

2歳はデータが少なすぎるので無理。

まともに当たった例がない気がする。

その辺の反省も踏まえて。

 

東京芝は良。

今週からCコース替わり。

といっても先週までのBコースから3mだけ外に柵を移動しただけだから、内より外がいいのは変わらずかな?

 

 8 ハーツコンチェルト 75 新馬を8馬身差圧勝だがメンバーのレベルが低すぎただけ。といっても時計も上がりも大人びていて完成度が高いのは確か。

スローに我慢できずに上がっていく場面もあったがそれでも折り合えて問題なし。ただし、これ以上にキレが増す走法には見えず、最後流したとはいえ上がり33.9では物足りないか。さらなる切れ者には差される悪寒。

 

 6 ダノンザタイガー 80 その点ではこちらのダノンザタイガーの方が前走新潟開幕週の未勝利戦で早いタイムで勝ちきっており、ハーツコンチェルトを差す予想も可能。特に外枠スタートから中団のポジションをとるまでの二の足に余裕があるのでレースを組み立てやすそう。その点が新馬戦で後ろから届かなかった反省と成長が活きている。ハーツコンチェルトをマークするなら差せる可能性大。ただし、新馬戦でも見せたムチに過敏に大きく寄れる癖だけが心配・・。

 

 5 フェイト 70 同じ新潟でさらにタイム的に優れていたのがこのフェイト。だが陣営的には素質から求めるレベルには全然上がってきておらず、追い切り見る限りは確かに新馬戦から変わってなさそう。併走馬を見ながら抜かせまいとする賢さと勝負根性は確かだが、本気になって最速のキレ味を発揮するかはやや不安。なんとなく周りの流れに乗れずにモタモタ終わってしまう悪寒。

 

 3 ガストリック 80 期待の本命はこの馬に。新馬戦は絶望的な出遅れで最後方から。直線でも最後方のままだったが33.3の鬼脚で差し切り。といってもドスローで差し切られるレースレベルが低過ぎたわけだが。馬の幼さもあるが鞍上2年目の永野騎手だったの原因と考えて、今回の三浦騎手への乗り替わりを大幅プラスと見込みたい(ただし、今回のメンバー中この馬とダノンザタイガーを新馬で破ったオンザブロッサムも永野騎手騎乗だったわけで、あまり失礼なことは言えないw)。直線のラストの伸びはダノンザタイガーを上回っており、スタートとポジション取りさえ改善すれば圧勝もある。

 

11 タイセイクラージュ 65 中2週の3連戦目。前走でも精神的に高ぶりすぎて体がついてこずに不発惨敗。新馬楽勝の今回の舞台に戻ってきても、疲れと空回りを繰り返すだけの悪寒。

 

 2 シルトホルン 65 前走未勝利戦を先行6馬身突き放しの圧勝もレースレベルが低かっただけ。新馬から次走への疲れ具合からも間隔詰まった使われ方も疑問だけに。今が旬っぽいスクリーンヒーロー産駒ではあるが。

 

 1 ロッククリーク 65 中山の厳しいペースとはいえ上がりも遅く、メンバーでその後に勝ち上がった馬もおらず・・

 

 7 ドゥラエレーデ 60 前々からキレる脚もなく。

 

 9 テンカノギジン 70 ドスロー差なしの新馬戦だけでは何とも言えず

 

 4 ジョウショーホープ 60 レーンマジックでも。

 

10 シルバースペード 70 シルバーステート産駒っぽいワンペースな走りではキレ負けするか

 

結論

 

ハーツコンチェルトが良馬場のスピードを活かして前走通りに先行押し切りの可能性も大だけど。

それを目標に差してもう一段ハイレベルのレースになって欲しいってことで。

◎ 3 ガストリック 80

◯ 6 ダノンザタイガー 80

▲ 8 ハーツコンチェルト 75

 

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