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2022年11月26日 (土)

京都2歳Sの予想メモ

阪神は良馬場発表でBコース替わりだから良いはずなのに・・

ちょっと土もめくれやすくて緩めな印象。

金曜の散水と昼の小雨のせい?

ちょっとキレを削がれそうな気がしてイン前有利な予感。

 

 

 6 グランヴィノス 90 当然の本命軸。キタサンブラックに大魔神一族のハルーワスウィートの超良血。新馬の時計はおそすぎるもその上がり勝負をあっさり差し切る強さ。重い勝負になっても問題ないはずの血統で、追切も確実に上積みあり。外国人騎手のマークにあうかもだが、はねつけての圧勝期待。

 

10 コスモサガルマータ 90 が、こちらが上かw 追い切りの動きのダイナミックさが素晴らしい。グランヴィノスが優等生ならこちらはイケイケピカピカのやんちゃ坊主な感じ。前走などは出遅れ大外ぶん回しなど下手な乗り方されても直線ごぼう抜きの大楽勝。鞍上に名手ムーアを迎えれば能力を余すところなく見せつけて、極上のキレ味でグランヴィノスを差す。

 

 2 シュタールヴィント 70 ローカナxマルセリーナの良血も、新馬は押しても進まず何も出来ず敗退。勝ち上がらねばならない前走未勝利戦はよほど焚きつけられてきたのか前々から押し切る、いかにも手段を選ばぬ勝ち上がり方。でもこんな走りをさせての中2週では引っかかって止まるんじゃないかな。

 

 4 トップナイフ 65 前走萩Sは横山ノリ騎手の技術を見せつける好騎乗で7頭立て6番人気の快勝。しかしピッチ走法のワンペースな走りで、1Fとはいえ距離延長はマイナス。メリハリの効いたキレはでない悪寒。

 

14 ロードプレイヤー 70 順調。だが出足の遅い最後方からの競馬を続けていて中2週でそれが変えられるとも思えず。阪神内回りではとても間に合わないのでは。末脚の伸びは随一だが。

 

 7 グリューネグリーン 75 意欲的に追われて時計をあげてきたが・・シュタールヴィント同様に新馬負けから未勝利を強引に勝ちにいって。新馬負けは決定的な上がりの遅さ。ストライドが短い。その欠点を補うのが前走のような先行。ライバルより前でないと勝負にならない。今回も積極的に前目のポジションをとるはず。内回りの上がりのかかりがちな馬場状態でペースも上がらないと思うので好条件とは思うが・・スローすぎてキレのなさに泣くかも。

 

 5 エゾダイモン 75 メジロツボネの渋い血統にこの名前は合ってますねw 藤田オーナーに幸四郎厩舎のなれば鞍上は武さん固定。とはいえ新馬負けるも将来性を確信する武さんのコメントは信じるべき。まだ早いかもだが1週前CWで好時計を出して着実に成長中。今日の馬場にハーツクライ産駒なら前々勝負で粘り込みある。

 

11 アイルシャイン 70 注目したいのはこのウマ。前走4コーナーの不利がありながら怯まず直線で極上のキレ味。地面から浮いてるかのような走りはかつての名馬たちのそれ。もしかしたら大物になるのかも。今回もスローの直線勝負になるのなら再度キレ味を見せつける。

 

12 ティムール 75 もう一頭の紐穴候補はこの馬。新馬はグランヴィノスに差されたが前々から粘っていた。そして未勝利戦でも焦ることなく後方待機で直線でも落ち着いて馬群の外へ出す信頼と期待の騎乗。よほど馬の能力を信じていなければ出来ないはず。とは言っても右に左に暴れてましたけどw それでも力強く雄大なフォームは素晴らしく、自信を持って馬の間を抜けてきた勝ち方は素晴らしかった。キズナ産駒の母父Tapitの良血馬が走らないはずもなく。潜在能力に期待。

 

以下略。

 

結論

 

10 コスモサガルマータ 90

 6 グランヴィノス 90

11 アイルシャイン 70

12 ティムール 75

 7 グリューネグリーン 75

 5 エゾダイモン 75

 

内回り・馬場状態を加味しても、キレ味上位の評価で。

先行勢のグリューネグリーン・エゾダイモンは切ってもいいかな。

 

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