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2023年3月11日 (土)

中山牝馬Sの予想メモ

大荒れ必至の名物レース

なのかな?

まぁ、それは結果論。

素直に予想しましょうw

 

第一観では

11 スライリー

ですが・・・

どうかな?

 

と言うより、

人気馬がステイゴールド一族だらけ。

ステゴファンとしては嬉しくなりますねw

 


 

消  1 コトブキテティス  +5

 

追い切り時計はでたようで、

条件戦勝ち抜けた頃の時計。

ただ、重賞の壁がぶ厚いようで。

その後は惨敗続き。

6歳。

上積み・変わり身はないかな?

 


 

消  2 クロスマジェスティ -5

 

一応昨春のアネモネSの勝ち馬・・

だけど、当時のキレ味はもはや無く。

そのレース自体もメンバーのレベルが・・・ね。

使い詰めてるし、変わり身もなさげ。

斤量-5kgは大きいけどw

ヨシトミ騎手に戻して強引に番手策に行くでしょうね。

しかし、使える脚も一瞬で、直線早々に埋もれるかな。

 


 

消  3 リノキアナ     -5

 

うーん、強調すべき点が何もなく・・・

 


 

◯  4 アートハウス    +10

 

馬柱がキレイに1着・惨敗・1着・惨敗・・・

休み明け好走で、本番に駄目なタイプ?

というより、1ヶ月の間隔では疲れが取れないのか。

それは追い切り時計にも明確に表れてた。

 

でも今回は前走愛知杯から2ヶ月あけた。

おかげで1週前南Wで6F78秒・4F49秒台の猛時計。

最終も馬なりで前走を大幅に上回る。

何より迫力が増してますね。

馬体がまだ大きくなってるんじゃないかな?

 

川田騎手が常に先行させてるようにキレ味はいまいちのワンペースな馬。

その意味では1800mへの距離短縮はプラス。

阪神内回りは上手いし、脚質的に中山変わりもプラス。

秋華賞でもトップクラスのキレ味には見事に屈したけど、そのレベルのキレ味を持つ馬は今回はほとんどいない。

先述の叩き2走目で不調でもあったしね。

ウインピクシスが逃げればスローだし、短い直線をしのぎ切れるコンディションにはある。

 

57kgのトップハンデは今回は1頭飛び抜けて重いけど、脚質的に影響はない。

1番人気がつまらないけど、軸からは外せないかな。

一応、キレ味秘めた馬がいそうなので、差される想定で。

遠征・初中山もメンタル敏感っぽいのでちょい不安だし。

 


 

▲  5 サトノセシル    +10

 

善戦マン。いや、善戦ガールかw

というのは結果を見ただけの話。

レベルの低いレースではキレの無さで埋もれるだけ。

ハイレベル・ハイペースなレースでこそ同じキレの無い脚で台頭できるタイプ。

その点では、ウインピクシスの逃げではスローだし、今回は番手でもなんて言ってるだけにマズイ状況。

ただ、アートハウスが前々で勝負するだろうし、クリノプレミアムはまくりあげてズブズブの展開に持っていってこそ。

馬群が3コーナーあたりから動き出すようなら、この馬にも出番あり。

 

しかも今回の南W時計が突然の好時計。

脚もよく上がっていて、明らかにコンディション良さげ。

福島記念でユニコーンライオンの鬼逃げにアラアラアラタになった馬群から抜け出してきたのはこの馬だった。

同様の上がりになれば・・・

でもアートハウスの後ろに渋滞のまま直線ヨーイドンになったら出番ないなぁw

 

どういう展開になるか・・・

いや、持ち時計勝負なら上位であるはずだけに、自分からその展開を作りにいけ!w

そのための田辺騎手への乗り替わりでしょ!

コンディションの良さを素直に評価して。

 


 

消  6 シャーレイポピー  -5

 

ゆとりの無い走りでいつも追い通し。

お陰で直線すぐ止まる。

マイルのペースについていけなくなってるので、1800mに変わるのはプラス?

でも追い切りに変わり身なさそうだったし。

 


 

◯  7 エイシンチラー   +10

 

南Wの時計が一変。

突然の猛時計。

今週の南Wはなんか高速馬場なのか?w

 

でも一応確かに脚の動きはいい。

好調と信じるべきか。

中山で牡馬相手に奮闘中。

同じ相手ばかりな気もするがw

 

ただサトノセシル同様に、ハイレベルな展開になってこそ。

スローのヨーイドンではたぶん良さが出ない。

アートハウス・クリノプレミアムを信じて、レベルの高いレースを期待して。

これまたコンディションの良さを評価して。

 


 

▲  8 スルーセブンシーズ +5

 

叩き2走目で追い切り時計も動きも良化。

にしても、前走はバシュロ騎手への接待レースで。

4コーナーでパラレルヴィジョンのルメール騎手が先導してから内を開けてドウゾドウゾしてるんだもんねw

今回はそういう接待なしで、ルメール騎手の自力で勝つしかありません。

しかし、2000mのペースで後ろから行く馬で、それほどキレるかというと・・・

そこは承知で前目に行くのがルメール騎手でしょうけど・・・

重賞の壁をこのメンバーが見せつけることが出来るかどうか。

お互いに試金石w

ちょっと不安ありと見ます。

 


 

△  9 クリノプレミアム  -10

 

昨年は極端な前崩れの差し競馬。

今年は先行勢が上手いし強いしね。

リピーターレースでもないし、期待は危険。

 


 

消 10 ラルナブリラーレ  -10

 

中1週でどんな勝算があったのかあ・・・

 


 

消 11 スライリー     -10

 

追い切りぜんぜん動けてないやw

 


 

★ 12 ストーリア     +5

 

隣のこちらを穴期待。

キレ味番長。

初の中山だけど、今日の展開ならこのギアチェンジが活きそう。

横山武史騎手の好きそうなタイプでは。

 


 

消 13 イリマ       -5

 

うん・・・w

 


 

消 14 ウインピクシス   -5

 

番手もありと言ってる時点で不安しか無いw

 


 

時間がねえ!w

結論!

 

◯  4 アートハウス    +10

▲  8 スルーセブンシーズ +5

★ 12 ストーリア     +5

◯  7 エイシンチラー   +10

▲  5 サトノセシル    +10

△  9 クリノプレミアム  -10

 

これで!

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