« エンプレス杯の予想メモ | トップページ | チューリップ賞の予想メモ »

2023年3月 4日 (土)

オーシャンSの予想メモ

オーシャンSと言えば

ダノンスマッシュ

ジャンダルム

ナランフレグ

などなど、後のスプリントGI馬を輩出する伝統のステップレース。

なのかな?w

 

でもリピーターレースという感じではないし、卒業生のナランフレグが出てるけど・・・。

GI馬なのに3番手評価とか皆さん手厳しいw

 

さて、予想。

 

第一観は

 6 ジュビリーヘッド

でも人気してるなぁw

 

あと気になるのは

14 スンリ

13 エイシンスポッター

かな。

 

時間がねえ!し、さくっと注目馬評価にいきまっしょい!

 


 

◯  6 ジュビリーヘッド  -5

 

中山巧者で時計実績もあって問題なく本命かと思ったが・・・。

坂路時計が出てないですね。

調子のいい時は明らかに良い数字を残すタイプだと思うのに。

 

とにかく中山のコース形態が脚質に合うようで。

先行しながら直線で脚を弾けさせるのがパターン。

阪神のように3・4コーナーからダラダラの長く脚を使うのは合わない。

今回は得意の内枠に入り、外から先行馬をいかせて前に壁を作れれば王道パターンの完成。

 

しかしスロー確定のようで、先行有利は有利だが、キレ負けの悪寒あり。

評価は◯に留めたい。

3着以下もありそうだなー・・。

 


 

消  9 ヴェントヴォーチェ -10

 

こちらも坂路時計が全く出ていない。

最終では引っ張りきりで馬の気勢はよさげなんだけど、脚の回転はトロかった。

叩きタイプだし、5ヶ月休み明けの今回は叩き台と割り切ってる悪寒。

 


 

△  2 ナランフレグ    +5

 

感動の高松宮記念GI制覇からもう1年ですか。

あの時も前哨戦がこのオーシャンSだったわけで。

 

しかし、追い切りの様子は昨年とまったく違う。

脚が全然上がってない。

これは加齢のため?

でもなぁ・・この感じで2走前のスプリンターズSで3着してるんだよなぁ・・w

それにラストのGOサインへの反応もキレ味もさすが。

多少動きの重さを感じるけど、GI馬の能力の高さは確か。

 

とはいえ、勝つ必要もなく、ラストのキレ味だけ確認する試走の悪寒。

内枠から最後方追走で、直線馬群殺到で前が壁になってまともに追えないでしょう。

トラブルを避けて、大外ぶん回すかな?w

 

いずれにせよ、今回は後輩に譲る感じで。

 


 

◎ 11 キミワクイーン   +15

 

本命はこの馬か。

追い切りが南Wも坂路も大幅向上。

4歳牝馬の成長力がここで。

横山武史Jがチューリップ賞のエフフォーリアの妹に乗りにいってしまったので、岩田オヤジ騎手に乗り替わり。

信頼の岩田オヤジw

枠はちょっと外になったけど、ジュビリーヘッドのお尻をマークして、直線内をぶち抜いてくれるでしょう。

 


 

消 13 エイシンスポッター +5

 

昨年末の阪神ファイナルSの末脚が好印象だったけど・・

うーん、やはり阪神の長く追う感じは中山には合わないかなー・・?

しかし、上を目指すための今回の中山遠征。

角田大河騎手もこの一鞍のためだけに土曜中山に来ています。

これは勝負気配なのか。

それとも、あくまでも先を見据えて先輩騎手に奪われないための継続騎乗なのかw

 

試走でしょうね。

デビュー以降、阪神で連敗してから中京や小倉など平坦・長い直線を選んで使ってるし。

成長して苦手克服したかどうか、この中山が試金石。

がんばれ!

 

追い切り時計に上積みが全然感じられないので、消すけどw

 


 

消 14 スンリ       -5

 

注目馬だったけど、しぶすぎるか・・w

もっと重たい馬場で台頭できるタイプですね。

高速馬場では時計が全然足りないか。

 


 

以上!

他には目立った馬なし!

 

結論は、こう!

 

◎ 11 キミワクイーン   +15

◯  6 ジュビリーヘッド  -5

△  2 ナランフレグ    +5

 

3頭のみw

正直、キミワクイーンの単勝勝負でいいかと思うくらいです。

 

« エンプレス杯の予想メモ | トップページ | チューリップ賞の予想メモ »

中央競馬」カテゴリの記事

予想」カテゴリの記事