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2023年5月 7日 (日)

NHKマイルカップの予想メモ

土曜はコテンパン。

むむむw

 

東京は弱雨予報。

でも気温は高いし、風がかなり強いので、稍重にもならない程度?

スピードには影響なさげ。

 

強風が3・4コーナーで追い風になる感じ。

控える馬には風よけのメリットが減るから、先行勢に有利かな?

 


 

消  1 フロムダスク    -5

 

上積みなく、距離も長い。

不調横山和生騎手の逃げでは止まる。

 


 

△  2 モリアーナ     +5

 

コンディションは平行線。

年明け3戦目の中3週で、上積みは見込めないのでは。

横山ノリ騎手への乗り替わりと内枠で、昨年のマテンロウオリオンの再現期待大だが・・・。

牝馬の中でも2・3番手までな気がする。

今年の牡馬には。

 


 

▲  3 ウンブライル    -5

 

ステルヴィオの全妹。

それはそれで東京マイルへの適性はむしろ疑問?

ルメール騎手進言のブリンカー効果で前走NZTは直線大外を迷いなく追い込んで2着。

しかし、今回は内枠スタートで、馬群に入れざるを得ず、ブリンカー効果も薄まるか。

陣営は着用そのものにも迷っており、仕上がりも緩く、臨戦過程には不足感あり。

過信は禁物。

 


 

消  4 ショーモン     -5

 

中4週・中2週と間隔詰めての3戦目だけに追い切りは緩い。

気配的にも力強さに欠けていて、粘りに不安。

キレがないだけに雨が望まれたが弱雨で馬場は渋りそうにない。

キレ負け確実か。

 


 

消  5 シングザットソング -5

 

Fレビューでメイチから桜花賞力不足負け。

牝馬GIで足りず、時計の裏付けもなければ、ここではちょっと。

 


 

◯  6 エエヤン     +10

 

シルバーステートの強心臓持ちらしく、マイル勝ちはいつもゴール前で流す余裕。

距離は絶対に大丈夫。

新馬戦で出遅れ早仕掛けながら、最後までスキルヴィングとヒシタイカンに抗い続けた末脚も良し。

キレッキレではないが、前々から突き放す展開なら。

ここ2戦で手中に入れたデムーロ騎手がクルゼイロドスルを選んでしまったのは出走取消も含めて残念だが。

手戻りの戸崎騎手は、デビュー2戦の北村宏司騎手の失敗から立て直した立役者。

スタートも上手かったし、ちょっと抑えるのに手こずってたが、抑えすぎない方がよいとなった今なら乗りやすいはず。

東京コースは先述の新馬戦の好走の通りに得意。

とにかく、いいスタートからバテず止まらず末脚を伸ばせるはずで堅実に勝負してくれるはず。

期待。

 


 

△  7 オールパルフェ   +5

 

追い切りの動き・時計は良し。

もはや上積みは期待すべきではないが、デイリー杯勝ち時並の好調さはある。

前走から控えて、今回もそうしそうだが・・

どうも闘争心でもって差すタイプに見えず。

理想は単騎逃げなのは変わらないのでは。

走力はあるし、他馬から離れて直線差す形にすれば実力は示すだろうか。

 


 

消  8 セッション     -5

 

シルバーステート産駒の強心臓で前々勝負の形だが、マイルに一気に距離短縮して重馬場だった前走アーリントンCは色々ハマった感。

とにかくキレがないため先行一手だが、弥生賞→アーリントンC(重)の消耗が響いて粘りに不安。

 


 

★  9 ナヴォーナ     -5

 

東京新馬戦で33.2のキレ味を見せた素質馬。

前走アーリントンCもずっとオオバンブルマイの後ろをマークして、ゴールまでそのまま。

仕上がりや重馬場を考えれば、オオバンブルマイ同等の能力があると考えて良さげ。

その上、東京マイルでのキレ味だけならトップクラス。

新馬こそドスローだったが、アーリントンCはそこそこ流れたし道悪での追走も苦にしてなかったし、今回ペースが上がっても問題ない?

直線だけで前に迫れるだけのキレ味はあるはず。

一発期待したいが・・

 

体質が弱いらしいので、激戦の疲れか追い切りは全く時計出さず。

東京への再遠征も負担になるか。

ほんとに大穴期待までにw

 


 

◯ 10 オオバンブルマイ  +5

 

最近の王道ローテで、狙い通り叩いた効果ありで追い切り時計は上向き。

スタートさえ決めれば前走同様の形に持ち込めそう。

ただ、前が激しく止まっての前走勝ちではあったし、キレ味ではもう一つ足りないかも。

 


 

★ 11 シャンパンカラー  +10

 

ドゥラメンテ産駒の狂気に期待するならこの馬かw

1週前南Wで61秒台の鬼時計。

それでラストまで止まらないのはもう異常。

ドゥラメンテの血が騒ぎ出したに違いないw

その割にレースでは賢く、新馬から2連勝の東京では33秒台の末脚も、前を行く馬に合わせる余裕があり、ムチを入れられたらちゃんともう一伸びして差す。

休み明けの京成杯では4コーナーを逆手前で回ったために直線歩様を見出して失速したものの、次走のNZTではキレイに手前を替えて、稍重でも厳しいレースをエエヤンに食らいつく好走。

東京の方が走りは良く、今のコンディションなら前から差すくらいの勢いで激走するかも。

穴期待ならこっちの方が見てて面白そうw

ナヴォーナよりこっちかな?

 


 

◎ 13 ドルチェモア    -5

 

第一観から本命はこの馬。

コンディション的には上積みは感じられず、須貝調教師のポジティブコメントも信頼性薄いけど。

やはり、東京マイルのサウジRCのキレ味、朝日FSの力強さ。

GI馬の実力は間違いないはず。

先行勢を楽に可愛がりながら、直線突き放すのみ。

 

乗り替わりの三浦皇成騎手は今日1勝をあげて通算998勝。

ドルチェモアでちょうど1000勝目は無理っぽいけど、GI初制覇はこのチャンスで。

 


 

消 14 ユリーシャ     -5

 

エルフィンSでコナコースト・シングザットソングなどを破ってますが、単騎スロー逃げに岩田オヤジ騎手が2番手で後続にフタをする暴挙のおかげで、普通に牡馬一線級のレースになると・・・。

 


 

▲ 15 カルロヴェローチェ +5

 

レーン騎手人気なのか。

1週前CWで遅れたパターンはこれまでも何度かやってるいつもの感じなので無問題。

ただ、白梅賞を福永調教師が逃したトラウマで掛かり癖がついたっぽい。

その点で外枠は不安大。

レーン騎手が剛腕で抑えてやる気をなくさないかどうか。

シルバーステートの強心臓と母母シーイズトウショウの豪脚を併せ持つ素質は抜群。

直線まで精神的に疲弊せずに脚を溜められれば一発あるかどうか。

となるやっぱり・・・外枠で前に壁を作れないのは・・・不安w

 


 

消 16 タマモブラックタイ +10

 

ダートに回ったりもしてキレの無さを自覚してるが、道悪連勝してここまで登ってきた。

願ってもない雨が降ってきたが、そこまで道悪になるかどうか。

ただ、追い切りの動き・時計を見ても、芝でキレない印象はなく・・

出来は良さげ。

ただ、やっぱり距離は不安かな?

前走も仕掛けが遅れたカルロヴェローチェに一瞬で詰められてたし。

 


 

消 17 ミシシッピテソーロ +5

 

力不足に外枠では・・・ね?

 


 

▲ 18 ダノンタッチダウン +5

 

皐月賞は記念出走でしかなく、川田騎手も早々にレース放棄して次に備えてましたね。

身にならないレースをした悪影響の方が不安であり、追い切りにも上積みはあまり感じられない。

せっかくの朝日杯FS以来の叩き台だったのに。

 

雨が予想より強くなってきて、しかもまだ芝レースが2鞍もあって、相当耕されそう。

外枠はむしろこの馬には良かったかも知れない。

不利なく、キックバックも貰わず、マイペースに馬群の外々を回って直線勝負。

これしかないでしょうが・・・

前が止まるメンバーでもなさげで、再び届かずの悪寒。

 


 

以上!

とりあえず、まとめると、こう。

 

◎ 13 ドルチェモア    -5

◯ 10 オオバンブルマイ  +5

◯  6 エエヤン     +10

★ 11 シャンパンカラー  +10

▲ 15 カルロヴェローチェ +5

▲ 18 ダノンタッチダウン +5

▲  3 ウンブライル    -5

★  9 ナヴォーナ     -5

△  2 モリアーナ     +5

△  7 オールパルフェ   +5

 

印多すぎwwww

自分の評価コメを信じて、まとめなおすと、こう!

 

◯  6 エエヤン     +10

▲ 15 カルロヴェローチェ +5

◎ 13 ドルチェモア    -5

消 16 タマモブラックタイ +10

★ 11 シャンパンカラー  +10

 

ドルチェモアの失速を懸念。

消したタマモブラックタイはやはり異常な出来の良さで拾いたい。

馬場が厄介で読めない。

この5頭BOXで!

 

 

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